15歳少女を宿泊施設に連れ込む、28歳男を逮捕 LINEで「カラオケ行こう」誘い出す
AI要約
自称、京都市の無職の男（２８）がSNSで知り合った１５歳の少女を未成年者誘拐容疑で逮捕された。
男は少女をカラオケ店に誘い出し、宿泊施設に連れ込んだ疑いが持たれている。
少女の家族からの届け出を受けて、署が捜査を行い、少女を保護した。
交流サイト（ＳＮＳ）で知り合った少女（１５）を宿泊施設などに連れ込んだとして、兵庫県警宝塚署などは２０日、未成年者誘拐の疑いで、自称、京都市の無職の男（２８）を逮捕した。
逮捕容疑は１９日午前６時４５分ごろ～２０日午前０時１５分ごろ、少女が未成年と知りながら同県宝塚市内のカラオケ店に誘い出し、その後、宿泊施設に連れ込んだ疑い。男は「未成年と分かって誘い出したことに間違いない」と容疑を認めているという。
同署によると、男はＬＩＮＥ（ライン）を使い、「カラオケに行こう」と少女を誘い出したという。１９日午後１０時２０分ごろ、少女の父親から「娘が成人男性とカラオケ店にいるようだ」と署に届け出があった。少女から家族に連絡があり、居場所が分かったとみられる。
同署は聞き込みや防犯カメラの映像などから２人の足取りを捜査。２人が宿泊施設にいるのを発見し、少女を保護した。
