トヨタ自動車東日本の宮城大衡工場 9月2日夜から生産を再開 台風10号で8月28日夜からライン停止

AI要約

台風10号の影響で停止していたトヨタ自動車東日本の宮城大衡工場が、9月2日夜から生産を再開する。

不正問題で出荷停止中の車種の生産再開は数日後に延期される。

トヨタ自動車東日本は、早くお客様に車をお届けするため、生産を丁寧に行うと述べている。

トヨタ自動車東日本の宮城大衡工場 9月2日夜から生産を再開 台風10号で8月28日夜からライン停止

 台風10号の影響で生産ラインの稼働を停止していたトヨタ自動車東日本の宮城大衡工場では、9月2日夜から生産を再開します。

 トヨタ自動車東日本の宮城大衡工場では、台風10号による部品の輸送への影響などを踏まえ、8月28日夜から工場の稼働を停止していましたが、9月2日午後8時から生産を再開します。

 型式指定の不正問題で出荷を停止していた3車種については、9月2日からの生産再開を予定していましたが、台風10号の影響で停止した車の生産を優先するため再開は数日後になるということことです。

 トヨタ自動車東日本は「1日でも早くお客様に車をお届けできるよう、1台1台心を込めて生産して参ります」と話しています。