世界の舞台で戦う秘訣は パリ五輪バレー男子日本代表 髙橋選手、島﨑さん 小中高生にアドバイス 岩手・一関

AI要約

パリ五輪に出場したバレーボール男子日本代表とフィジカルセラピストが特別講師を務めるイベントが一関市で開催された。

イベントでは、小中高生らが体づくりや活躍の秘訣について学び、髙橋選手によるブロッククリニックも行われた。

後半はトークショーで、パリ五輪のエピソードやプロ選手の日常について語られた。

世界の舞台で戦う秘訣は パリ五輪バレー男子日本代表 髙橋選手、島﨑さん 小中高生にアドバイス 岩手・一関

 パリ五輪にバレーボール男子日本代表として出場した髙橋健太郎選手と、代表フィジカルセラピストの島﨑満夫さんを特別講師に迎えたバレーボールイベントは24日、一関市狐禅寺の一関ヒロセユードームで開かれた。県内外からバレーボールに取り組む小中高生らが参加し、体づくりの大切さや今より高い舞台で活躍するための秘訣(ひけつ)を学んだ。

 イベントは、2人と面識のある一関修紅高校男子バレーボール部の髙橋昇禎監督が企画し、同校と食育に力を入れる鶏肉生産加工販売業オヤマ(同市室根町)が主催。事前に申し込んだ小中高生と保護者、指導者ら約630人が来場した。

 前半はVリーグ1部で2021~24年の3シーズン続けてブロック賞を獲得した髙橋選手によるブロッククリニックが開かれ、中学生と同校男女バレーボール部員合わせて約150人が参加した。

 後半はトークショーで、髙橋選手と島﨑さんが登壇。パリ五輪の選手村の様子やプロ選手の日常、他の代表選手の知られざる一面などについて語った。