跨線橋から線路にコンクリート片が落下か 点検していた作業員が見つける 21日一部区間で運転見合わせも22日は平常運転 JR室蘭線
北海道のJR室蘭線でコンクリート片が線路上に落ちたため一部区間で運転見合わせ。
落下したコンクリート片は跨線橋からのものとみられ、22本の列車が運休した。
22日は通常運行に戻ったが、調査など続けられる。
21日午後2時すぎ、北海道のJR室蘭線の線路上にコンクリート片が落ちているのが見つかり、一部区間で運転を見合わせました。
21日午後2時すぎ、JR室蘭線の輪西-御崎間で、線路の点検などをしていた作業員が線路上にコンクリート片が落ちているのを見つけました。
JR北海道によりますと、コンクリート片は跨線橋から落ちたものとみられ、調査などのためJR室蘭線は東室蘭と室蘭の間で終日運転を見合わせました。
この影響で、特急6本を含む22本が運休しましたが、22日は始発から平常運転をしています。