三冠めざし必勝祈願 H.C.栃木日光アイスバックス

AI要約

栃木日光アイスバックスがシーズン前の必勝祈願を行った。

チームは昨シーズン全日本選手権を制覇したが、リーグ戦では振るわずプレーオフを逃した。

今シーズンは新戦力を迎え、二冠を目指して全日本選手権、ジャパンカップ、アジアリーグの三冠を目指す。

 アイスホッケーアジアリーグのH.C.栃木日光アイスバックスは、9月から始まるシーズンを前に8月8日、日光東照宮で必勝祈願を行いました。

 日光東照宮の祈祷殿で行われた必勝祈願には、藤澤悌史ヘッドコーチや選手22人全員が参加しました。

 アイスバックスは、二冠を目標に掲げた昨シーズン、4年ぶりに全日本選手権を優勝したものの、リーグ戦では4位に終わりプレーオフ進出を逃しました。

 結成25周年を迎える今シーズンは、大津晃介選手と矢野倫太朗選手のフォワード2人を新たに獲得。全日本選手権、ジャパンカップ、それにアジアリーグでの三冠をめざします。

 チームは8月に3試合プレシーズンゲームを行い、9月7日にアウェイ・韓国でアニャンとの初戦に臨みます。