【山形】最上川水系最上川 酒田市字下瀬 午後7時50分の水位は3.11メートル はん濫危険水位を超える状態

AI要約

きょう午後7時50分現在の最上川水系最上川・酒田市字下瀬の水位は3.11メートルで、はん濫危険水位を超えている状態となっている。

水防団待機水位は水防法で定められた水位で、水防活動の準備を行うための基準となっている。

はん濫危険水位は堤防の設計基準となる水位で、河川の計画上の水位である。

【山形】最上川水系最上川 酒田市字下瀬 午後7時50分の水位は3.11メートル はん濫危険水位を超える状態

きょう午後7時50分現在の最上川水系最上川・酒田市字下瀬の水位は3.11メートルとなっている。

はん濫危険水位 (3.00メートル)を超える状態となっている。

最上川 酒田市字下瀬 25日午後7時50分↓

 画像:国土交通省 河川防災情報より

以下参考

■水防団待機水位

水防法の「水防警報対象河川」の主要な水位観測所に定められている水位です。同法で定める各水防管理団体が、水防活動に入る準備を行うための水位のことです。

■はん濫注意水位

水防法の「水防警報対象河川」の主要な水位観測所に定められている水位です。同法で定める各水防管理団体が、水害の発生に備えて出動し、又は出動の準備に入る水位です。

■避難判断水位

「洪水予報対象河川」の主要な水位観測所に設定される「氾濫の恐れが生じる水位」で、洪水予警報の発表において用いられます。

■はん濫危険水位

堤防の設計・整備などの基準となる水位で、計画上想定した降雨から算出された流量をダムなどの流量調節施設と組みあわせて各地点の計画流量を決定し、それに対する水位として決定したものです。河川の計画上の水位なので、堤防が完成していなければ、この水位より低い水位で氾濫などが発生する可能性があります。