10トンダンプなど3台衝突7人けが ダンプの下敷きになった車に1人取り残され救助も容体不明 宮城・角田市
AI要約
宮城県角田市で10トンダンプカーと乗用車、軽乗用車が絡む事故が発生し、7人がけがをした。
事故は広域農道で乗用車とダンプカーが正面衝突し、ダンプが軽乗用車にも衝突している。
軽乗用車に取り残された男性が救助されるまで2時間かかり、病院には6人が運ばれたが全員会話可能な状態。
25日午後、宮城県角田市で10トンダンプカーと乗用車、それに軽乗用車のあわせて3台が絡む事故がありました。この事故で7人がけがをしました。
25日午後1時40分頃、宮城県角田市豊室の広域農道で乗用車が対向車線にはみ出し10トンのダンプカーと正面衝突しました。この弾みでダンプは乗用車の後ろを走っていた軽乗用車にも衝突してガードレールを押し倒し、のり面にはみ出しました。軽乗用車は巻き込まれる形でダンプの下敷きになったということです。
軽乗用車の車内には男性1人が取り残され、およそ2時間後に救助されましたが詳しい容体は分かっていません。この事故では乗用車に乗っていた5人とダンプの運転手、合わせて6人もけがをして病院に運ばれましたが、いずれも会話が可能な状態だったということです。現場は片側1車線の直線道路で警察が当時の状況を詳しく調べています。
