アーチェリー古川高晴選手(青森市出身) パリで金メダルへ 新フォームで挑む

AI要約

青森市出身でアーチェリー日本代表の古川高晴選手はまだ獲得していない金メダルをめざすため新しいフォームで6大会目のパリオリンピックに挑みます。

奈良県にある近畿大学の洋弓場で練習を公開した古川選手。金メダルへの秘策は高校時代から染みついたフォームの改造で、指の力を抜く新しいフォームに挑戦している。

古川選手は金メダルを目指し調子を上げており、今月16日から東京で合宿に入り20日にパリへ出発する。

アーチェリー古川高晴選手(青森市出身) パリで金メダルへ 新フォームで挑む

青森市出身でアーチェリー日本代表の古川高晴選手はまだ獲得していない金メダルをめざすため新しいフォームで6大会目のパリオリンピックに挑みます。

奈良県にある近畿大学の洋弓場で練習を公開した古川選手。日本人最多タイ6大会連続出場となるオリンピックでまだ手にしていないのが金メダルです。金メダルへの秘策は高校時代から染みついたフォームの改造でした。これまで人差し指と中指、薬指の3本の指で弦を引くときに小指にまで力を入れその感覚で中心の10点をとってきましたが、ミスの要因にもなっていたということです。世界の頂点を取るために指の力を抜く新しいフォームに挑み、先月のワールドカップ混合では強豪・韓国を破るまで調子が上がっています。

★6大会連続五輪出場 古川高晴 選手

「金メダルを取るための練習をしてきていまだんだん調子が上がってきているのでこのまま最後あせらずに調整して本番で金メダルを獲得できるようにがんばっていきたいといま思っています」

見事金メダルを射ぬけるか!古川選手は今月16日から東京で合宿に入り20日にパリへ出発します。