バイクの女性死亡 関越道で中央分離帯とトラックに衝突 片側3車線の見通しの良い直線で

AI要約

30日午前10時ごろ、埼玉県嵐山町川島の関越自動車道上り線で、自営業の女性(53)が運転するバイクが事故により死亡した。

女性が右車線に突入し、中央分離帯やトラックに衝突したことが原因である。

県警高速隊が事故原因を調査中。

バイクの女性死亡 関越道で中央分離帯とトラックに衝突 片側3車線の見通しの良い直線で

 30日午前10時ごろ、埼玉県嵐山町川島の関越自動車道上り線で、桶川市坂田東2丁目、自営業の女性(53)が運転するバイクが中央分離帯やトラックに衝突、女性は全身を強く打ち、その場で死亡が確認された。

 県警高速隊によると、現場は嵐山小川インターチェンジ(IC)から上り5キロ付近で、片側3車線の見通しの良い直線道路。女性が運転するバイクは左車線から何らかの原因で右車線に向けて走行し、中央分離帯のコンクリートブロックと70代の男性が運転するトラックに衝突した。男性にけがはなかった。

 同隊などが事故原因を調べている。