タクシーと接触しかけた自転車の人物をひき逃げ容疑で捜査 急ブレーキでタクシーの乗客が転倒し軽傷 神戸市の交差点 ／兵庫県
AI要約
神戸市の交差点でタクシーが自転車を避けようと急ブレーキをかけ、乗客がけがをした。
ひき逃げ事件として自転車の行方を警察が捜査中。
事故の原因が自転車にある可能性も指摘されている。
30日未明、神戸市の交差点でタクシーが自転車を避けようと急ブレーキをかけたところ、はずみでタクシーの乗客が軽いけがをしました。
警察は、ひき逃げ事件としてその場から立ち去った自転車の行方を追っています。
30日午前3時40分ごろ、兵庫県神戸市中央区下山手通の交差点でタクシーが東に向かって走行していたところ北進してきた自転車と接触しそうになり、ハンドルを切って急ブレーキをかけました。
このはずみでタクシーの後部座席にいた会社員の男性（55）が転倒し、左頬に軽いけがをしました。
タクシーの運転手（61）にけがはありませんでした。
自転車は、乗客を救護せずにそのまま立ち去ったということです。
警察は、タクシーが急ブレーキをかけたのは自転車を運転していた人物に原因があった可能性もあるとみてひき逃げ事件として逃げた自転車の行方を追っています。
