パリ五輪バド日本代表内定 奈良岡功大選手（青森市出身）が都内で公開練習
AI要約
奈良岡功大選手が東京都内での取材に応じ、公開練習を行った。4月にNTT東日本とプロ契約を結び、オーストラリアオープンで準優勝し、パリオリンピックに向けて調子を上げている。
奈良岡選手は5月に体調不良を経験したが、オーストラリアでの成績で感覚が戻ったと述べた。パリオリンピックに向けて楽しみながら頑張っていきたいと意気込んでいる。
バドミントン男子シングルスでパリオリンピックの日本代表に内定している青森市出身の奈良岡功大選手が、東京都内での取材に応じ、公開練習を行いました。
4月にNTT東日本とプロ契約を結んだ奈良岡選手は、25日にその所属先で練習を公開しました。
16日まで行われていたオーストラリアオープンで、準優勝を果たした奈良岡選手。7月2日から始まるカナダオープンにも出場予定です。およそ1カ月後に控えるパリオリンピックに向けコンディションは上がってきているということです。
【奈良岡功大選手】
「5月に体調を崩していて、コンディションが上がっていない中で、オーストラリアで準優勝できて、自分の中でもすごく感覚はつかめたかなという感じです」
「パリオリンピックでは、初めての舞台なので、その雰囲気を楽しみながら自分らしく頑張っていきたいと思います」
