朝から酒気を帯びて運転し車4台が絡む事故を起こす 会社員の男（29）を逮捕 最終的に歩道に突っ込み店の看板に衝突 「酒は飲んでいません」と容疑否認
AI要約
米子市中心部で発生した飲酒運転事故で、軽乗用車が他の車3台に次々と衝突。運転者は酒気帯び運転の疑いで逮捕された。
事故は国道9号交差点付近で起き、軽乗用車が対向車線にはみ出し、3台の車に次々と衝突。最終的には歩道や店の看板に突っ込んだ。
男は基準値を上回るアルコールを検出され、飲酒運転の疑いで逮捕。男は容疑を否認している。
25日、鳥取県米子市中心部の国道9号交差点付近で、軽乗用車が他の車3台に次々と衝突する事故が発生しました。この事故で、軽乗用車に運転していた男が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
25日午前9時34分ごろ、米子市富士見町の国道9号交差点付近で、東倉吉町方面から日ノ出町1丁目方面に向かっていた軽乗用車が、対向車線にはみ出し、走行中の車に衝突。その後も、対向車線を走っていた車2台にぶつかり、最終的に縁石を乗り越え、交差点向かいの歩道に突っ込んで店の看板に衝突しました。
軽乗用車を運転していた会社員の29歳の男は事故後病院に搬送されましたが、基準値を上回る0.20ミリグラムのアルコールが検出されたため、25日午後8時42分、米子警察署に飲酒運転の疑いで通常逮捕されました。
逮捕された男以外にけが人はいませんでした。
調べに対し、男は「酒は飲んでいません」と容疑を否認しています。
現場は片側2車線の市中心部に位置する交差点で、事故当時もそこそこ交通量があったということです。
警察が事故の詳しい原因や経緯を調べています。
