山形含む東北南部が梅雨入り・平年より11日遅く 置賜は23日夜遅くにかけて大雨か

AI要約

仙台管区気象台によると、東北地方は6月23日ごろ梅雨入りしたとみられる。山形を含む東北南部の梅雨入りは、平年より11日遅く、昨年より14日遅い。

置賜地域では23日昼過ぎから夜遅くにかけて大雨となる見込みであり、土砂災害や浸水、増水に注意が必要。予想される降水量も記載されている。

村山には20ミリ、置賜には30ミリ、庄内には30ミリ、最上には20ミリの1時間降水量が予想されており、24時間の降水量も示されている。

23日、仙台管区気象台は「東北地方は6月23日ごろ梅雨入りしたとみられる」と発表した。

山形を含む東北南部の梅雨入りは、平年(6月12日ごろ)より11日遅く、去年(6月9日ごろ)より14日遅い。

低気圧や前線の影響により、置賜では23日昼過ぎから夜遅くにかけて、大雨となる所がある見込み。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒が必要。

◆23日に予想される1時間降水量(多い所) 村山20ミリ・置賜30ミリ・庄内30ミリ・最上20ミリ

◆23日午前6時から24日午前6時までに予想される24時間降水量(多い所) 村山50ミリ・置賜100ミリ・庄内80ミリ・最上30ミリ