DJポリスが外国語で交通安全呼びかけ - 奈良市

AI要約

奈良署が外国人観光客向けに交通安全指導を行った。

署員が外国語で交通ルールの指導を行い、チラシやタスキ、反射材を配布した。

署員は外国語を話す機会に喜び、語学の勉強をもっとしたいと話していた。

DJポリスが外国語で交通安全呼びかけ - 奈良市

 外国人観光客らに交通ルールを知ってもらおうと、奈良署は21日、奈良市三条本町のJR奈良駅前で、「DJポリス」による外国語での交通安全指導を行った。

 同署の地域課や生活安全課から15人と、県警マスコットキャラクターの「ナポくん」が参加。英語や中国語などを話せる7人の署員がDJポリスとして、機動隊の指揮官車の上で交通安全指導を行った。

 

 DJポリスは自身が話せる言語(英語、中国語、韓国語、ポルトガル語)のワッペンを胸に貼り、通行人に外国語で交通ルールが書かれたチラシやタスキ、反射材を配り、声かけをした。 韓国語を担当した同署生活安全課の米田さやか警部補は「久しぶりに韓国語を話した。県民や外国人観光客のために語学の勉強をもっとしたい」と話していた。