住宅火災で1人の遺体 1人暮らしの高齢住人か 愛知・岡崎市

AI要約

岡崎市で住宅火災が発生し、1人の遺体が見つかる。

高齢男性が身元不明、警察が身元確認と出火原因の調査を進める。

火災は近所の女性の通報で消防隊が駆けつけるも、住宅は全焼。

住宅火災で1人の遺体 1人暮らしの高齢住人か 愛知・岡崎市

11日午後、愛知県岡崎市で住宅が全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

警察は、遺体がこの家に住む高齢男性とみて、身元の確認を急いでいます。

警察と消防によりますと、11日午後2時半ごろ、岡崎市百々町で近所に住む女性から「向かいの家から炎と煙が出ています」などと119番通報がありました。

消防車など10台が出動し火は約2時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼し、焼け跡から年齢不詳の男性の遺体が見つかりました。

この住宅には、大河原敏夫さん(79)が1人で暮らしていますが、火事のあと連絡がとれていないことから、警察は遺体が大河原さんの可能性があるとみて、身元の確認を急ぐとともに出火の原因を調べています。