「人が海に浮いている」港で男性の遺体発見 釣り人の可能性 鹿児島市

AI要約

鹿児島市の鹿児島南港で男性の遺体が発見され、警察が身元の確認を進めている。

遺体はうつぶせの状態で浮いており、釣りをしていた可能性もあるとみられている。

警察は男性の身元を確認し、死因などを調査している。

鹿児島市の鹿児島南港で10日夜、男性の遺体が浮いているのが見つかり、警察が身元の確認を進めています。

鹿児島南警察署によりますと、10日午後6時すぎ、鹿児島市新栄町の鹿児島南港で、近くを通りがかった人から「釣り具が置かれたまま人がいない」と110番通報がありました。

その1時間後、釣り具が置かれていた場所から300メートル離れた港内で、近くを通りがかった別の人から「人が海に浮いている」と、付近を捜索していた警察官に連絡がありました。

男性の遺体はうつぶせの状態で浮いていたということで、年齢は60代から70代、身長はおよそ165センチで中肉。白髪交じりの短髪で紺色の長袖Tシャツに紺色のジーパンを身に着け、黒色のスニーカーを履いていたということです。

警察は男性が釣りをしていた可能性もあるとみて、身元の確認を急ぐとともに、死因などについて調べています。