奈良市の観光サイトアドレスが第三者に「再使用」ページに「オンラインカジノ」の文言 市が注意を呼びかけ
AI要約
奈良市が以前使用していたホームページのアドレスが悪用されていることが判明しました。新たなホームページが開設され、オンラインカジノの宣伝が行われているという報告があります。
奈良市は過去のホームページアドレスを含むSNSやYouTubeなどの投稿を削除する対応を行い、被害の報告は現時点で入っていないとしています。
市は今後も注意を呼びかけ、怪しいと思ったらアクセスを避けるよう市民に呼びかけています。
奈良市が過去に使用していたホームページのアドレスが第三者に使用されていることが分かりました。
奈良市によりますと、市内東部の観光や民泊を紹介するウェブサイトが開設されれいましたが、おととし3月で運用が終了したということです。
これに伴い使用していたドメイン（ホームページアドレス）もおととし3月末で使用を終了しました。
使用終了したドメインは停止手続きを行い、ページが表示されなくなったということですが、6月7日夕方にかつて使用していたドメインでホームページが開設されていることを発見したということです。
ページはかつて開設されていたページのデザインが踏襲されていて、「オンラインカジノ」という文言が足されていたということです。
文言とその上には画像が表示されているということですが、リンク先に飛べるようになっていたということです。
市は、かつて使用していたホームページアドレスを含むSNSやYouTubeなどの投稿を削除するなどの対応を行ったということです。
現時点では被害の報告は入っていないということですが、市は「怪しいと思ったらアクセスしないでほしい」としています。
