「アルコールが残っているとは思わなかった」32歳の自称内装業の男を飲酒運転の疑いで逮捕

AI要約

福岡県久留米市で酒気帯び運転で逮捕された32歳の男がいた。

警察官がアルコールを検出し、男は飲酒を認めたが、アルコールが残っているとは思っていなかったと主張。

事件はスーパーマーケットの駐車場で始まり、警察官が車を発見し逮捕に至った。

「アルコールが残っているとは思わなかった」32歳の自称内装業の男を飲酒運転の疑いで逮捕

4日夕方福岡県久留米市で、酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、自称・内装業の32歳の男が現行犯逮捕されました。

4日午後5時ごろ久留米市大善寺町で、パトロール中の警察官がスーパーマーケットの駐車場で停車していた車の運転手を職務質問したところ、アルコールの匂いがしたため、運転しないように警告しました。

その約10分後、警察官が、200メートルほど離れた市道で先ほど駐車場に止まっていた軽乗用車が走行しているのを発見。

警察官が男の呼気を調べたところ、基準値の約7倍のアルコールを検出したため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、久留米市安武町に住む自称内装業の前田太郎容疑者(32)です。

取り調べに対し前田容疑者は「前日3日から缶チューハイを5本飲んだ」と供述していますが、「アルコールが残っているとは思っていなかった」と容疑を否認しています。