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岐阜県大垣市の工場で火災 1人が軽いけが
大垣市の工場で火事があり、従業員1人が煙を吸い、病院に搬送された。
火災の原因は集塵機の溶接作業中に火災が発生したこととされている。
消防車6台が出動し、3時間半後に火災を鎮火したが、20平方メートルの工場が焼けた。
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大垣市の工場で3日午前、火事があり、従業員1人が けむりを吸って病院に搬送されました。
3日午前9時50分ごろ、大垣市上石津町牧田の中京アルミ工業の工場から「煙が見える」と、従業員から消防に通報がありました。
消防車6台が出て消火活動が行われ、火は約3時間半後に消し止められましたが、鉄筋平屋建ての工場のうち約20平方メートルが焼けました。
この火事で、70歳の男性従業員が煙を吸って 病院に運ばれましたが、軽傷ということです。他の従業員5人は逃げて無事でした。
警察によりますと、けがをした男性が故障した集塵機(ちりやほこりを集める機械)を直すため溶接作業をしていたところ、火が出たということです。
警察と消防が 詳しい出火原因を調べています。