子どもが自分で塗れる『日焼け止め3選』手軽に続けられるのは?|VERY

AI要約

子どもの日焼け対策を考える際に、年齢や性格に合わせた日焼け止め選びが重要である。自分で塗る子ども向けの使いやすいアイテムが紹介されている。

日焼け止めアイテムの特徴や使いやすさ、選び方についてのポイントが記載されている。

赤ちゃんや子どもへの日焼け止めの必要性や効果的な塗り方、日焼け後の処置についてのアドバイスが提供されている。

子どもが自分で塗れる『日焼け止め3選』手軽に続けられるのは?|VERY

年齢や性格に合わせて日焼け止めを選べば、ママが無理しなくても、子どもが「自分で塗る」未来はすぐそこに!今回は子どもも自分で使いやすいUV対策アイテムをご紹介します。

\メイク感覚で女の子ウケ◎/

化粧品専門家が娘のために作った女子心をくすぐる日焼け止め。

ピーチアンド UVパクト SPF50+ PA+++15g ¥2,980(詰め替え15g ¥1,650 別売)(JABLE)

\片手でスイスイ塗れる/

手が汚れないのがうれしい!持ち運びも便利。

紫外線予報さらさらUVスティック SPF50+ PA++++ 15g ¥1,870(石澤研究所)

\ポンプ式で出しやすい/

汗に強くするする伸びて塗りやすい。

ママ&キッズ サンスクリーンミルクお得用ポンプタイプSPF33 PA+++ 200g ¥5,610(ナチュラルサイエンス)

Q赤ちゃんにも塗るべき?

A.1人で歩いて外遊びができるようになり、物理的遮光が難しくなったら日焼け止めを塗ることをおすすめします。赤ちゃんはベビーカーのシェードや長袖などで紫外線をカットできれば塗らなくてOK。

QSPF50って必要?

A.SPFとは守る強さではなく時間のこと。SPF50は約16時間ほど効果があります。ただ規定量を塗らないとバリアする時間も減るため、少量しか塗れない時はあえて高めのSPFを選ぶのもひとつの手。

Q子どもにも一年中必要?

A.一年中塗ることで「外に出る時には日焼け止めを塗る」という習慣化につながります。夏はもちろんですが、紫外線が弱まる冬などは、保湿効果の高い日焼け止めを選び、顔だけでも塗るのがおすすめです。

Q子どもの“うっかり焼け”後の処置は?

A.赤くなったらすぐに冷やし、保湿をすることが大事。日焼けをすると肌のバリア機能が低下し、そこから乾燥を引き起こしたり花粉などの外的刺激を受けやすくなります。子どもの健康のためにもUVケアで肌を守ってあげてください。

医師(内科・皮膚科医)友利新先生

皮膚科医・内科医。沖縄県宮古島出身の3児の母。都内2カ所のクリニックに勤務する傍ら、雑誌やTVなど各メディアでも活躍中。

撮影/李有珍〈aosora〉 取材・文/はなむらあや 編集/太田彩子

*VERY2024年5月号「子どもの日焼け止め習慣化計画」より。

*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。