これを読めば「枚方推し」に!? 4年ぶりPR冊子を改訂、交流人口増目指す 大阪

AI要約

大阪府枚方市の魅力を発信する市のPR冊子が4年ぶりに発行された。テーマは「枚方家族」で、市との関わりを大切にし、定住促進だけでなく交流人口の増加も目指している。

冊子は「いいね!してくれるなら」から「詳しく知ってくれるなら」まで6つの章で構成され、SNS映えするスポットや暮らしやすい環境などを紹介している。

市ゆかりのPR大使や市の魅力をたくさん詰め込んだ冊子は、市役所やホームページで広く公開されている。

これを読めば「枚方推し」に!? 4年ぶりPR冊子を改訂、交流人口増目指す 大阪

大阪府枚方市の魅力を発信する市のPR冊子が4年ぶりに発行された。どんな形でも市と関われば心がつながる存在とし、テーマは「枚方家族」。おすすめスポットを紹介する一方、定住促進だけでなく、市を訪れる交流人口の増加も目指す。

冊子は、関わりやすい順に「いいね!してくれるなら」から「詳しく知ってくれるなら」まで6つの章で構成。「いいね-」では、SNS(交流サイト)映えするスポットとして、「コスモスの里 穗谷」やおしゃれな古民家カフェなどを写真とともにピックアップした。

市内には、大阪市と京都市以外で京阪電鉄の特急電車が唯一止まる枚方市駅がある。「住んでくれるなら」では、自然に恵まれながらも都心に近く「ちょうどいい暮らしができる」と強調。第2子以降の保育料無償や18歳以下の子供医療費助成、タブレット端末の1人1台配備など子育て環境も推した。

このほか、再整備が進む市駅周辺を取り上げているほか、市ゆかりのPR大使21組も一覧で並べ、より親しみを持ってもらえるように仕上げた。

表紙はPR大使の一人で切り絵・絵本作家のたけうちちひろさんがデザイン。A5判、フルカラーで24ページ。今月からホームページ上で公開しているほか、市役所などで配布している。

市は「冊子をきっかけに実際に訪れ、枚方のさまざまな魅力を感じてもらえたら」としている。