【崩れないメイク決定版】高温多湿の夏も怖くない! 人気ヘア&メイクの推しアイテム公開

AI要約

夏のメイク崩れ防止のポイントとおすすめアイテムを専門家から伝授。

肌づくりの前に崩れ防止のバリアを作る方法。

ファンデーションの密着力を高めるテクニック。

【崩れないメイク決定版】高温多湿の夏も怖くない! 人気ヘア&メイクの推しアイテム公開

高温多湿の夏に向けて、今こそ身につけておきたい崩れないメイク。そのポイントやおすすめアイテムを、百戦錬磨のメイクアップアーティストや、メイクリタッチ不可の現場を生き抜いたモデルが伝授!

ヘア&メイクアップアーティスト

KUBOKIさん

肌づくりの前に崩れ防止のバリアを

「スキンケアのフィニッシュに仕込む、肌バリア兼キープアイテム。表面がスベスベサラサラになって、テカリや崩れを防げます」

「不要な皮脂を吸着。刺激から肌を守る働きも」。キュレル 潤浸保湿 パウダーバーム 34g ¥2090(編集部調べ)/花王

下地や日焼け止めを塗る前に使用。顔全体、またはテカリやベタつきが気になるTゾーンやアゴを中心にのばして。

ヘア&メイクアップアーティスト

佐々木れなさん

油分に水分を混ぜると密着力がアップします

「ファンデをのせたあとは、化粧水スプレーを。油分と水分が一緒になることで、ベースメイクをガチッと固めるイメージです」

A「リキッドファンデが、ほどよい量肌にのる」。&be ブラックスポンジ ¥770/Clue 

B「ミストが細かくファンデがヨレない」。アベンヌ ウオーター 50g ¥770(編集部調べ)/ピエール ファーブル ジャポン

1ファンデを顔全体にのせてAのスポンジで整えたあと、肌から20cmくらい離れた位置からBをスプレーする。

2ティッシュを1枚顔にのせ、両手で優しく押さえる。余分なファンデがティッシュに吸着され、崩れにくく。

3Aのスポンジで、顔を内側から外側へポンポン叩き、再度ファンデをなじませる。

「皮脂が出やすい部分には、ポイントメイク前にフェイスパウダーをのせて。そのときも水分を利用し、パウダーを密着させましょう」

1クッションファンデやパウダリーファンデのパフに、Bでたっぷり水分を含ませる。

2濡らしたパフにフェイスパウダーを少量取り、皮脂が出やすいTゾーンや顔の動きでファンデがヨレやすいほうれい線、目元などを部分的に押さえる。

3目の際など細かな部分は、パフを折るとフィットさせやすい。

MAQUIA 7月号

撮影/野田若葉〈TRON〉(モデル) 久々江 満(物) ヘア&メイク/佐々木れな〈Three PEACE〉 スタイリスト/坂下シホ モデル/上西星来 福吉真璃奈 取材・文/風間裕美子 企画/若菜遊子(MAQUIA)

※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。