「宅飲みガチ勢のテーブル買った」　銀座のバー、ママの新居に驚き　「画期的すぎます！！」

　酒を買って自宅で飲む「宅飲み」は、ほっとするひとときです。今、ネット上では引っ越しを機にスマートテーブルを購入したところ、快適すぎたという投稿が大きな話題になっています。東京・銀座のバーでオーナーママを務める酒パイファミリー（しゅぱ）（@Alcoholfamily）さんに詳しい話を聞きました。

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「宅飲みガチ勢のテーブル買った

引き出しが冷蔵庫になってるからこれで飲んでる時にいちいち席を立たなくていい……！」

　7月2日、しゅぱさんが画像を添えて投稿すると、7万件の“いいね”が寄せられる反響に。「画期的すぎますね！！」「これは、トイレ以外にソファーから立たなくてよくなる！」「天才の考えるやつです！」「無限飲酒テーブル」「初めて見ました」「テレビ台よりコレを先に買うとは??」など多くの声が寄せられました。

　リビングに置かれたテーブルは引き出しが2つついており、それぞれが冷蔵庫になっています。

「左側が3度から8度、右側が6度から12度に設定できます。一晩なら氷を入れていても溶けずに利用することができますが、冷凍庫としての使用はできません」

　これまでは酒を冷やしていても、なくなるたびに冷蔵庫に取りにいく必要がありました。

「さあ食べるぞ！　飲むぞ！　となってから必要なものが出てくるため都度席を立っていた」

　環境は激変です。

「飲食時に席を立たずに飲み物を取れるのはもちろん、開けた飲料も冷やしておけるので使用する氷が減りました。調味料や調理したものなども冷やしてそのままテーブルに並べることができる点も良いです」と大満足の様子です。

　しゅぱさんは引き出しに、水、缶チューハイ、缶ビール、二日酔いに備えたOS-1などを入れる一方で、「温度設定ができるので片側はワインセラーとして利用しています」。さまざまな活用法ができるのも魅力ですね。

「改善点があるとすれば、テーブルのどこに置いてもデバイスを充電できるようになればなお便利です。片側が冷凍庫になればストッカーとしても使用できるなーと思いますが排熱を考えると難しいのかな？　と思います」と付け加えました。

　テーブルの導入で冷蔵庫の使い勝手にも変化が。

「使い方はいままでと特段変わりませんが、飲み物をスマートテーブルに入れているので冷蔵庫が広く使えるようになりました」

　仕事柄、日々の飲酒は欠かせないしゅぱさん。自宅で酒を飲むときは、職場とは異なる時間になるといいます。

「お店でお客様に飲ませていただく酒ももちろん大好きですが、帰宅してからお客様の記録や1日の反省、スタッフへのフィードバックを考える時間です。家ではあまりハイペースではなくちびちび飲むことが多いです」

　投稿が大きな話題になったことには、「予想をはるかに超える反響に驚いております。引っ越したばかりで家財がそろっていない状態なのでテレビ台がない、ソファーがない、ゴミ箱がないなどご指摘いただいていますが今後購入します笑」と受け止めます。

「引っ越ししたらこのテーブルだけは最初に買おうと思っていたので、皆様から『これはいい』とおっしゃっていただけるのは非常にうれしいです。私が開発したわけではないですが……」と結びました。