沢田時のMTBアジアチャンピオンジャージ完成!|宇都宮ブリッツェン

AI要約

宇都宮ブリッツェンの沢田時がMTBアジア選手権XCO男子エリートで優勝し、アジアチャンピオンジャージを完成させた。

アジアチャンピオンジャージのデザイン製作から承認、製作までの経緯を迅速に進め、MTB全日本選手権2024 XCOに間に合わせた。

ジャージは赤を基調とし、アジアチャンピオンを示す特徴的なデザインが施されている。

沢田時のMTBアジアチャンピオンジャージ完成!|宇都宮ブリッツェン

栃木県宇都宮市を拠点とするプロロードレースチーム、宇都宮ブリッツェンは、MTBアジア選手権クロスカントリー・オリンピック男子エリートで優勝した沢田時のMTBアジアチャンピオンジャージが完成したことを発表した。

5月11日にマレーシア・プトラジャヤで開催されたMTBアジア選手権XCO男子エリートで、沢田は見事優勝を果たした。表彰式で君が代とともに日の丸が掲げられる姿が、記憶に新しい。アジア王者となった選手には、1年間アジアチャンピオンジャージを着用する権利が与えられる。

帰国後、沢田は早速チームとサンボルトと協議し、アジアチャンピオンジャージのデザイン製作を開始。デザインはJCFを通じてアジア自転車競技連盟(ACC)に送られ、数週間後に正式承認を受けた。承認後、7月7日に開催されるMTB全日本選手権2024 XCOに間に合わせるため、急ピッチで製作が進められた。

ジャージの前面の腹部は、日本と宇都宮ブリッツェンをイメージさせる赤で覆われており、胸、背中、袖にはアジアチャンピオンを示す5本のラインが刻まれている。

沢田は、「アジア選手権の表彰式でチャンピオンジャージを受け取った時も嬉しかったですが、新たにデザインされ、スポンサーロゴも入ったジャージを受け取り実感が湧いてきました。週末の全日本選手権XCOではこのアジアチャンピオンジャージを着用して出場しますが、ナショナルチャンピオンジャージも獲得できるように万全の体制で挑みます。ぜひアジアチャンピオンジャージと僕の走りにご注目ください」と語った。