【30代が選ぶ】名前がかっこいいと思う「日本の川」ランキング! 2位は「安倍川」、1位は?

AI要約

ねとらぼが実施したアンケートで、「30代」が名前がかっこいいと思う日本の川の結果を発表。

第2位は「安倍川」で、静岡市葵区および駿河区を流れ、「平成の名水百選」に選ばれている。

第1位は「太田川」で、広島県西部にあり、広島市街地にも流れる一級河川。

【30代が選ぶ】名前がかっこいいと思う「日本の川」ランキング! 2位は「安倍川」、1位は?

 ねとらぼでは、2024年5月3日から5月10日にかけて「名前がかっこいいと思う日本の川はどれ?」というアンケートを実施しました。

 本記事では、寄せられた投票から「30代」の結果に絞ったランキングを紹介します。多くの30代から「名前がかっこいい」と思われているのは、日本のどの川だったのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう。

 第2位は「安倍川 (あべかわ)」でした。静岡市葵区および駿河区を流れる一級河川です。環境省から「平成の名水百選」に選ばれています。

 そんな安倍川の語源は、かつてあった安倍郡に由来する説や、人名の「阿部」、低湿地を意味する「アベ」に由来する説など、諸説あるようです。また、「安倍川餅」は安倍川にちなんだ名物で、江戸時代初期に名付けられたという伝承が残っています。

 第1位は「太田川 (おおたがわ)」でした。広島県西部にあり、広島市街地にも流れている一級河川です。

 そんな太田川の語源は、上流域の安芸太田町一帯がもともと「太田郷」と呼ばれており、そこから名前がとられたと考えられています。太田郷の「太田」は、沖積平野が広がり、広大な田が作られていたことに由来するそうです。