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釣り人が使ってみて本当におすすめしたいセリアの釣り具7選!
100均で販売されるセリアの釣り具の中から、釣り好きな筆者が厳選したおすすめ7商品を紹介。
セリアの釣り具は実用的なアイテムから楽しさをプラスするアイテムまで幅広く揃っており、初心者から経験豊富な釣り人まで満足できる。
おすすめ商品には、コンパクトなラインカッターや使いやすいロッドベルト、ルアーフックホルダーなどが含まれている。
![釣り人が使ってみて本当におすすめしたいセリアの釣り具7選!](/img/article/20240626/667b4ddf417df.jpg)
近年、100均では多くの釣り具が扱われるようになりました。なかでも、セリアが販売する釣り具は「本当に釣りが好きな方が考えたのだろう」と思わせる逸品が多くあります。
今回は、そんなセリアの釣り具の中から、釣り好きな筆者が厳選したおすすめ7商品を紹介します。
セリアでラインナップされている釣り具は、ルアーや仕掛けなど実用的なものはもちろん、釣りをより一層楽しくしてくれるアイテムが揃っています。
初心者におすすめしたい実用品から、経験豊富な釣り人でも「これは」と思う逸品までがあります。
◆ラインカッター
まず紹介するのは、こちらの「ラインカッター」です。
ラインを切るためだけに使うアイテムですが、こちらの商品は爪切り形状のため、非常にコンパクトという点が魅力です。ハサミやプライヤーよりも持ち運びに優れています。
別のブランドのラインカッターは先端部をしっかり握らないと刃が閉じづらいのですが、セリアのものは全体的にふくらみのある形状のため、どこを握っても刃がしっかりと閉じてくれます。
直感的に使用できるつくりが、おすすめできるポイントです。
◆ロッドベルト
続いては、ロッドベルトです。
ロッドベルトとは、複数のロッド(竿)などをひとまとめにするための、柔らかいネオプレン製のベルトのことです。
セリアのロッドベルトは端のほうにスリットが設けられていて、ロッドのガイド(ラインが通るリング)にひっかけることができます。そのため、片手でロッドベルトを巻きつけることができる優れものです。
ネオプレンはしなやかな素材なので、スリットが無ければ、一方の手で端のほうを押さえ、もう片方の手で巻き付けることになります。
スリットがある、という小さな工夫で非常に使いやすくなっていて、素晴らしいです。
◆ルアーフックホルダー
こちらの商品「ルアーフックホルダー」は、ちょっとしたポイント移動などの際に、ルアーや釣り針をロッドに引っかけておくことができるホルダーです。
ゴムのリングでロッドにくくりつけて使用するのですが、サイズ違いのリングが2種類付属しているのが特徴です。
狙う魚種によって使用するロッドの外径は千差万別のため、サイズ違いのリングが2種類付属しているのは、釣り人目線で商品がつくられているな、と思えて好感が持てます。
さらに、ロッドと接する面にはクッション材が貼り付けられており、ロッドに傷がつくことを防ぐことができるつくりになっています。
◆ジッパープル
ジッパーの開け閉めを格段にラクにすることができるアイテムが、ジッパープルです。
ジッパーの持ち手部分に取り付けて使用します。ジッパープルを取り付けることで、指をかけられるようになり、ジッパーが格段に使いやすくなります。
蛍光素材でできていることが、非常に釣り人目線でGoodです。真っ暗な時間帯に行動することも多い釣りの場面では、役に立つアイテムとなるでしょう。
◆ラインストッパー
一見ただのヘアゴムに見えるこのリング。こちらは、ラインがバラけてしまわないようにするラインストッパーです。
リールのスプール(ラインが巻いてあるボビンのような部分)に掛けて使用します。
スプール本体にもラインを止めておくストッパーはついているのですが、ラインの長さによってはストッパーが使えないことがあります。
また、スプール本体のストッパーに掛けたラインは、多かれ少なかれ折れ曲がってしまいます。
セリアのラインストッパーを使うことで、そのような悩みが無くなります。
◆ピンオンリール
ピンオンリールは、巻き取ることができるケーブルが収納されたキーホルダーのようなアイテムです。カラビナ部分には、小物を装着して使用します。
ラインカッターなどの小物を使いたいときだけ引き出して使用し、使わないときはケーブルを巻き取ってコンパクトに収納しておける、とても便利なアイテムです。
ピンオンリールがあれば、小物類をポケットから取り出す・しまうという動作がなくなり、細かい作業が快適になります。
◆ルアースタンド
最後に紹介するアイテムは、より一層釣りを楽しくするアイテム。ルアーをディスプレイするための、ルアースタンドです。
フックが2個のルアーも、3個のルアーもディスプレイすることができます。
Mサイズのスタンドだと、12cm前後のルアーがピッタリです。
筆者は、数多くの魚を呼び寄せてくれたルアーを殿堂入りとして、ディスプレイしています。