【近畿の40~50代に聞いた】校舎がかっこいいと思う「関関同立・産近甲龍」の大学ランキング! 2位は「関西学院大学」「立命館大学」、1位は?

AI要約

ねとらぼでは、近畿地方に住む40~50代を対象にアンケートを実施し、「関関同立・産近甲龍」の中で校舎がかっこいいと思われる大学をランキング形式で発表。

第2位に関西学院大学と立命館大学が選ばれ、それぞれのキャンパスの特徴を述べる。

そして、第1位に選ばれた同志社大学の歴史や教育理念、今出川キャンパスの魅力について紹介。

【近畿の40~50代に聞いた】校舎がかっこいいと思う「関関同立・産近甲龍」の大学ランキング! 2位は「関西学院大学」「立命館大学」、1位は?

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、近畿地方に住む40~50代を対象に「関関同立・産近甲龍の中で校舎がかっこいいと思う大学はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。

 近畿在住の40~50代から関関同立・産近甲龍の大学の中で「校舎がかっこいい」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!

 第2位には、2校の大学が選ばれました。1校目は「関西学院大学」です。1889年に設立された関西学院大学は、キリスト教の教えに基づいた「Mastery for Service(奉仕のための練達)」をスクールモットーとして掲げています。

 そんな関西学院大学は、兵庫や大阪、東京などにキャンパスを展開。その中でも、8つの学部が集う西宮上ケ原キャンパスは、関西学院独特である「スパニッシュ・ミッション・スタイル」という建築様式で統一されています。赤い瓦屋根とクリーム色の外壁が美しいキャンパスで、2017年には日本建築学会賞を受賞しています。

 第2位の2校目は「立命館大学」です。1869年に西園寺公望が開いた私塾「立命館」をルーツとする総合大学です。建学の精神に「自由と清新」、教学理念に「平和と民主主義」を掲げています。

 京都の「衣笠キャンパス」は、金閣寺や龍安寺から徒歩圏内にあり、学問や研究をするにもピッタリな静かな環境に位置しているのも魅力なのではないでしょうか。「大阪いばらきキャンパス」は、2015年に開校した新しいキャンパスで、グッドデザイン賞を受賞しています。

 第1位は「同志社大学」でした。1875年に京都で設立された「同志社英学校」をルーツとし、14学部・16研究科を有する総合大学。「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」の3つを教育理念に掲げ、「一国の良心」を持った人物を養成することを目指しています。

 京都に佇む「今出川キャンパス」は、美しいれんが造りの建物が並ぶ場所で、クラーク記念館、ハリス理化学館、同志社礼拝堂、啓明館など、5つの重要文化財と2つの登録有形文化財があります。