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アップル「iPhone 16」下位モデルも最新チップ搭載か
2024年に発売されるiPhone 16シリーズは、4つのモデルすべてに同じA18チップが搭載される可能性が高い。
開発者がアップルのバックエンドコードから新しい識別子を発見し、それぞれのモデルに関連付けられている可能性が示唆された。
5つのモデル番号のうち4つはiPhone 16シリーズに関連しており、将来のiPhone SEについても検討されている。
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アップルが2024年に発売するiPhone 16シリーズは、4モデルすべてに同じA18チップが搭載される可能性が高いという。米メディア報道。
アップルが2024年に発売するiPhone 16シリーズは、4モデルすべてに同じA18チップが搭載される可能性が高いという。米メディアMacRumorsが7月2日に報じた。
同紙によると、開発者のNicolás Alvarez氏がアップルのバックエンドコードから発見したコードから、iPhone 16は4つのモデルをリリースする計画であり、そのどれもに同じAシリーズチップを搭載することが示唆されていたという。
同氏が発見したコードには既存のiPhoneに関連付けられていない新しい識別子が書かれており、それぞれiPhone17,1、iPhone17,2、iPhone17,3、iPhone17,4、iPhone17,5と名付けられていた。
これら5つの識別子がすべて同じ番号で始まっていることから、アップルがこれらのモデルすべてに同じチップを使用する可能性が高いという。と言うのも、異なるチップを搭載していたiPhone 15では、内部の識別子に別々の番号が使用されていたからだ。
なお、5つのモデル番号が発見されているが、そのうち4つがiPhone 16シリーズに関連すると考えられている。5つ目は将来のiPhone SEである可能性が浮上しているが、現時点では断定できないとのことだ。
筆者紹介:篠原修司
1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン
文● 篠原修司