アニメ『ガールズバンドクライ』言葉で表すことに恐怖覚える智の背景、そして仁菜との関わりは―第9話先行カット
智は過去の経験から本音を言うことを怖がっており、バンドメンバーに対しても素直になれない。しかし、仁菜の姿に触発されて変化が訪れる。
主人公は高校を中退し、単身東京で働きながら大学を目指す苦労人。仲間に裏切られた少女や両親に捨てられた女の子も登場し、それぞれの居場所を求めて歌い続ける。
アニメの制作は東映アニメーションが手がけ、音楽プロデューサーやキャラクターデザイナーなど豪華なスタッフが携わっている。放送はTOKYO MXをはじめとする複数のテレビ局で行われている。
毎週金曜日よりTOKYO MXほかにて放送中の完全新作オリジナルアニメ『ガールズバンドクライ』について、本日5月31日（金）24時30分からTOKYO MXほかにて順次放送、配信となる第9話「欠けた月が出ていた」の先行カットとあらすじが到着した。
第9話「欠けた月が出ていた」
過去の経験から、思ったことを口にするのが怖くなっている智は、バンドのメンバーに対してもなかなか本音を言えずにいた。ギターを練習中の仁菜に意見を求められ、ついキツイことを言ってしまうが、あきらめない仁菜を見て智の心境が変化していく。
高校2年、学校を中退して単身東京で働きながら大学を目指すことになった主人公。
仲間に裏切られてどうしていいか分からない少女。
両親に捨てられて、大都会で一人バイトで食いつないでいる女の子。
この世界はいつも私たちを裏切るけど。
何一つ思い通りにいかないけど。
でも、私たちは何かを好きでいたいから。
自分の居場所がどこかにあると信じているから。
だから、歌う。
原作・企画・製作：東映アニメーション
シリーズ構成：花田十輝
キャラクターデザイン：手島nari
CGディレクター：鄭 載薫
音楽プロデューサー：玉井健二 (agehasprings)
劇伴音楽：田中ユウスケ (agehasprings)
シリーズディレクター：酒井和男
放送：4月5日（金）より毎週金曜24時30分～TOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、BS11
©東映アニメーション
