アイナ・ジ・エンド、過去を振り返り「もし10代に戻れるならありのままの自分でもう一度オーディションを受けたい」

AI要約

「マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!」応援アンバサダープレス発表会が行われ、豊嶋花、水曜日のカンパネラの詩羽、アイナ・ジ・エンドが登壇した。

豊嶋花は10代の皆さんに頑張りをエールを送り、詩羽は自身の10代の経験を振り返り、アイナ・ジ・エンドはオーディション経験について語った。

アーティストたちがそれぞれ10代の若者に向けてエールを送り、イベントの盛り上げに意気込みを語った。

アイナ・ジ・エンド、過去を振り返り「もし10代に戻れるならありのままの自分でもう一度オーディションを受けたい」

「マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!」応援アンバサダープレス発表会が5月29日に行われ、「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)のパーソナリティであるこもり校長(小森隼/GENERATIONS)とCOCO教頭(CRAZY COCO)、応援アンバサダーを務める豊嶋花、そして水曜日のカンパネラの詩羽、アイナ・ジ・エンドが登壇した。

■3078組から審査を勝ち抜いた10代アーティストが登場する「閃光ライオット2024」

冒頭ではMCを務めるこもり校長とCOCO教頭が「SCHOOL OF LOCK!」について、全国ネットでオンエアしているラジオ番組で、全国の10代の生徒(リスナー)に向けて毎日授業を届けていること、そして10代の生徒みんなの“未来の鍵”を探すための最大の学校行事が「マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!」(以下「閃光ライオット2024」)であることを説明。

「閃光ライオット2024」のファイナルステージは、8月7日(水)に東京・Zepp DiverCityにて開催される。本イベントについて「10代限定の夏フェスということで、暑い夏をお届けできればと思っています。応募総数はなんと3078組!審査を勝ち抜いた10代アーティストが登場するファイナルステージは入場無料!誰でも観に来ることができます」と紹介した。

さらに審査員を務めるASIAN KUNG-FU GENERATIONの山田貴洋について、こもり校長は「10代のころに救われた。お会いできるのがとても楽しみです」と思いを明かした。

■豊嶋花「全力を出し切ってやったことは、成功失敗に関わらず、大事な思い出になる」

その後、豊嶋花がギターを抱えて登場。こもり校長は「現役高校生!JKですね!!!!」と温かくお出迎え。豊嶋は「趣味はギターで毎日弾いています!」とアピール。アンバサダー就任を聞いたときの心境について、豊嶋は「すごくうれしかったです。好きなアーティストに閃光ライオット出身の方々もいらっしゃるので、10代の皆さんのことを応援できるアンバサダーに選んでいただいて、身に余る光栄です」と誇らしげにコメントした。

本発表会では豊嶋が写っている「閃光ライオット2024」のポスターを初披露。こもり校長とCOCO教頭はポスターを見て「かわいい!!!!」と大絶賛。ポスター撮影はライブハウスで実施されたということで、豊嶋は「いつもライブハウスでは観客としてスタンディング側にいるので、裏に入れてすごく興奮しました!」と笑顔で話した。

同世代を見守る気持ちについて聞かれた豊嶋は、「Zeppの舞台に立つ参加者のみなさんはきっと緊張すると思うんですが、1人じゃない、身近に一緒に戦ってくれる人がいる!という存在を感じながら、リラックスして頑張ってほしいと思っています」とコメント。さらに「夢を目指して頑張っている皆さんを応援できることすごく嬉しく思うので、この応援を受け取って頂けたら嬉しいなと思います」とアンバサダーとしての意気込みを語った。

最後に、「SCHOOL OF LOCK!」の番組内で約20年使い続けている歴史ある「黒板」にエールを書き込む場面へ。豊嶋からの10代の仲間たちへのエールの言葉は「初志貫徹」。この言葉に込めた思いについて、「最初に決めた志を最後まで貫きとおす。全力を出し切ってやったことは、成功失敗に関わらず、大事な思い出になると思う。途中で心が折れそうになっても、この言葉を忘れず、アンバサダーの私の応援と一緒に、頑張ってほしいとおもっています!」と話した。

■水曜日のカンパネラ・詩羽「10代のころは対人関係が得意ではなかった」

中盤では「閃光ライオット2024」のライブアクトに参加する水曜日のカンパネラの詩羽が登場。閃光ライオットをもともと知っていたか質問されると、詩羽は「恥ずかしながら知らなかったのですが、今回、10代を応援できるこの素敵なイベントのことを知ることができて、参加できることになって嬉しく思っています」とコメント。

自身の10代のころについて聞かれると、「前に立つことが得意じゃなくて、当時は自分の好きなものを好きだと言いにくいと思っていて引っ込み思案でした」と振り返った。

そこから変化して、今は好きなもの・メッセージを伝える立場になったことについて、「10代のころは対人関係が得意ではなかったので、自分自身で自分を助けてあげようと思って、刈り上げのヘアスタイルや口ピアスのような、自分の好きなことを表現するようになった」と心境の変化を語った。

■詩羽、10代の挑戦者に向けて応援メッセージ「失敗しても今後につながる」

10代の挑戦者に向けて詩羽は「失敗することも間違えることもあるけど、それが生きていく糧になっていると思う。失敗しても今後につながるし、うまく生かせば成功になると思っているので、度胸でステージに立ってほしい!」とエールを送った。

「閃光ライオット2024」のライブアクトに参加するにあたり詩羽は「キラキラした10代の皆さんと同じ日にライブができることが嬉しいですし、みなさんが輝けるよう、私もいいステージができればと思っています!」と意気込みを話した。

こもり校長とCOCO教頭は、「先ほど私服姿もお見かけしたんですが、まるで衣装のような私服でめちゃくちゃかわいかった。自分の好きなことや自信を表現するって素敵です。見習わないといけないですね」とコメントした。

■アイナ・ジ・エンド、10代の頃を振り返る「オーディションをたくさん受けてきた」

アイナ・ジ・エンドが登場すると、番組での共演経験があるこもり校長・COCO教頭と肩を組み合い、3人で再会を喜びあった。

本イベントにてアイナ・ジ・エンドが特別審査員を務めることが初公開された。アイナ・ジ・エンドは「閃光ライオット2024」への参加について、「エネルギーがビシビシ伝わってくる。心構えをしっかりしておかないと10代のエネルギーに負けちゃうと思っているので、しっかりと負けないように頑張ろうと思っています!」とコメント。

また、アイナ・ジ・エンドは10代の頃を振り返り、「オーディションをたくさん受けてきたんですけど、本番になるとぶちかましてやる!!!と思ってしまって、練習と違うことをしちゃってたんです。だけど、だいたいうまくいかないんですよね(笑)だから、コツコツやってきた自分を信じてありのままを表現する。そこでたまたま生まれたパフォーマンスが伝説になる。もし10代に戻れるならありのままの自分でもう一度オーディションを受けたい」と話した。

■アイナ・ジ・エンド、関西弁でエール「いちいち負けてたらアカンです!」

10代の挑戦者へのメッセージを聞かれると、「勝負の日こそニキビができたり、何かトラブルが起こっちゃう。でも、それをぜんぶ味方につけるくらい気持ちを強く持って!いちいち負けてたらアカンです!」と関西弁でエールを送った。

自身の意気込みを聞かれると、「生徒のみんなは10代特有のパワーがある。それを生で観るのが純粋に楽しみ。みんなに負けないように、私もその日まで一生懸命生きるから、みんなも一生懸命生きてほしい!」と熱く話した。

最後にこもり校長から報道陣に向けて、「今年は僕、こもりも加わり記者発表をさせていただきました!こんな感じで、総力戦で『マイナビ 閃光ライオット2024』盛り上げていきますんで、みなさま、ぜひ、いっぱい記事を書いてください!写真を撮ってください!!!お願いします!!!!」とメディアに向けて校長自ら全力のお願いをした。