木南晴夏、山田涼介の秘書兼ボディーガード役「ビリオン×スクール」でバディ結成

AI要約

山田涼介が主演する7月期のフジテレビ系ドラマ「ビリオン×スクール」に木南晴夏が出演することが決定。

本作は、億万長者が学校の教師となる学園コメディーで、生徒と共に成長するストーリー。

木南は山田演じる億万長者の秘書を演じ、2人のコンビネーションが見どころ。

演出は瑠東東一郎監督らが担当し、山田と木南は3度目の共演。

このコンビのテンポの良い掛け合いが楽しみ。

本作は7月5日からスタートする。

木南は出演決定時に、瑠東監督との再共演や山田との再会を楽しみにしている旨をコメント。

木南晴夏、山田涼介の秘書兼ボディーガード役「ビリオン×スクール」でバディ結成

 山田涼介が主演を務める7月期のフジテレビ系・“金9”ドラマ「ビリオン×スクール」(毎週金曜 21時~21時58分)に、木南晴夏の出演が決定した。また、本作が7月5日(初回15分拡大)からスタートすることも発表された。

 本作は、日本トップクラスの億万長者=ビリオネアの主人公が、身分を隠して学校の教師となる学園コメディー。日本最大の財閥グループ企業「加賀美グループ」のCEO・加賀美零(山田)が、ある目的のため、私立絵都学園(しりつえとがくえん)に教師として赴任し、「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた通称“ゼロ組”こと3年0組で、さまざまな問題に直面しながら生徒と共に成長していく姿を描く。

 木南が演じるのは、加賀美の秘書兼ボディーガードの芹沢一花(せりざわ・いちか)。幼い頃から加賀美家に仕えてきた秘書で、加賀美が絵都学園へ赴任するにあたり、芹沢も副担任として“ゼロ組”に潜入する。加賀美のズレた発言に容赦ない毒舌ツッコミを入れる厳しい秘書だが、実際には加賀美の本当の良さを理解しており、守るためなら何でもするという頼れる存在。だが、その胸の内にはある思いを抱えている。

 木南と山田は3度目の共演となり、すでに息ぴったりの2人が、“担任と副担任”、“CEOと秘書”という役柄でバディを結成。庶民の感覚から大きくズレている加賀美に対し、時に冷静に、時に愛をもって突っ込みを入れる芹沢。2人のテンポの良い掛け合いも見どころとなりそうだ。

 演出は、金9ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(2023年10月クール)や「おっさんずラブ」シリーズ(2018年~2024年/テレビ朝日系)を手掛けた瑠東東一郎、「元彼の遺言状」などの西岡和宏らが担当する。木南晴夏のコメントは以下の通り(編集部・入倉功一)

ーー本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

瑠東(東一郎)監督とお久しぶりにご一緒できるということが楽しみです。前回<『大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語』(2016年/カンテレ)>は大阪での撮影でお互いホーム感があってリラックスして撮影することができました。今回は環境が全く違いますが、そういう意味では瑠東監督がどういう演出をなさるのか、どういうチームになっていくのかが楽しみです。あとは、山田さんとも5年ぶりの共演で、前回共演したときとはまた全然違う内容なので、バディ感だったり、楽しい空気感を出していけたらいいなと思います。