ほしのあき「10年ぶり活動再開」のウラ 批判覚悟でなぜ復帰?頼った先は?

AI要約

ほしのあきが10年ぶりに活動再開を宣言した理由と過去のペニオク騒動に関するSNSの反応について。

ほしのは出版社を頼って再開し、長女の成長や友人たちのサポートも受けている。

ママタレントとしての活動再開は、夫のG1初制覇に向けてのサポートも含まれている。

ほしのあき「10年ぶり活動再開」のウラ 批判覚悟でなぜ復帰?頼った先は?

 タレントのほしのあき(47)が27日、実に10年ぶりとなる活動再開を宣言した。これについて、SNSでは2012年冬の〝ペニオク騒動〟を蒸し返された。いったいなぜほしのは復帰の道を選んだのか? 頼った先は? 裏側に迫った。

 ほしのは27日の一部メディアのインタビューで、13年から活動休止して昨年から10年ぶりに活動再開していたと説明した。再開後、インタビューを受けたのはこれが初。さながら〝活動再開宣言〟となった。今年3月にインスタグラムを開設しており、復帰のフラグは立っていた。

 ただ、インタビューでは、ペニオク騒動に触れなかった。SNSではこの事件を蒸し返す投稿が殺到している。オークション運営者が詐欺罪などで有罪判決を受けた事件に関連して、ほしのは商品を落札していないのに落札したとブログに投稿していたことが発覚。12年12月に謝罪し、翌年から活動を休止した。

 本人も活動再開にあたり、難しい立場であるのは理解していた。頼ったのは、旧知の出版社だった。

 出版関係者の話。

「ほしのさんはペニオク騒動前、この出版社が発行する20代OL向けファッション誌でモデルを担当していて、良好な関係を築いていました。同誌では当時、旬のファッションだけでなくウエディングドレス姿、産後にはミニスカ姿でも登場。変わらないスタイルで女性ファンを驚かせました。産後だったこともあり、仕事は抑え気味だった中、ペニオク騒動に見舞われてオファーは一気に消滅。ほどなくして活動休止しました」

 昨年1月ごろに活動再開した。

「この旧知の出版社を頼り、同社の30代以上女性向けファッション誌の撮影を機に少しずつ活動再開したんです」(前出関係者)

 このタイミングで活動再開したのは、長女の成長も大きかった。

「長女は幼少期ほど手がかからなくなっていました」(知人)

 13~22年の活動休止中、完全にフェードアウトしたわけではなかった。友人のタレント&モデル仲間のインスタに自身の近影がたびたび掲載され、変わらぬ美貌が話題になっていた。

 ママとしては、JRA騎手の三浦皇成が遠征などで留守にしがちな中、育児に励んできた。妻としては、夫が16年8月の札幌競馬で落馬して大ケガを負ったときも懸命に支えてきた。

 三浦は安田記念(6月2日、東京11R)で悲願のG1初制覇を目指す。酸いも甘いも経験したママタレントは夫をサポートしつつ、また活躍するはずだ。