生田斗真「契約書ちゃんと読んだことなかった」けど昨年独立「自分の道、間違いじゃなかった」

AI要約

俳優生田斗真(39)が26日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演し、フリーで活動中の現在について語った。

生田は契約書を真剣に読むようになったことや、自らの仕事選択に不安を感じる理由などを明かした。

現在の心境や自信についても触れ、若い時に出会ったスタッフの言葉が自分にとっての支えになっていることを述べた。

生田斗真「契約書ちゃんと読んだことなかった」けど昨年独立「自分の道、間違いじゃなかった」

 俳優生田斗真(39)が26日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜午後10時)に出演。昨年11月に退所し、フリーで活動中の現在について言及した。

 「契約書とか、もちろん今までもありましたけど、正直ちゃんと読んだことなかった」と打ち明けた。「ちゃんと読むと、こんなページ数あるの? とか。甲乙、どっちだっけ? って。分からなくなってくる」と語った。

 仕事の選択については「全ての最終決定権が自分にあるので、下手したら自分の好みに偏ってしまう怖さはある」と分析。「これってうまくいくのかな? って思う方に行きがちですね。きっと素晴らしい作品になるだろうなっていうよりは、本当に自分にこの役できるのかなとか。無理なんじゃないかなっていう方に足が向いてしまう」と続けた。

 そして「いかにちゃんとした大人たちが、ちゃんとしてくれてたかっていうのを感じる。ありがたみを感じる」と現在の心境を吐露。「不安は今もありますけど、『こっからだよ』って。若い時に出会ったスタッフがそう言ってくれることで、自分の歩んできた道って間違いじゃなかったんだなって思えるし、自信につながる」と胸を張った。