森香澄、最終面接で在阪2局のアナ試験落ちていた クリスマスイブ「梅田の真ん中」で号泣

AI要約

元テレビ東京アナウンサーの森香澄(28)が、MBSテレビの最終面接で落選した経験を語る。

最終面接の結果を待つ間、梅田のカフェで連絡を待っていたが、電話がなかったことに失望した森。

落選理由には、明石家電視台を志望しすぎたことも含まれていた。

森香澄、最終面接で在阪2局のアナ試験落ちていた クリスマスイブ「梅田の真ん中」で号泣

 元テレビ東京アナウンサーの森香澄(28)が、25日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜午後3時=関西ローカル)に出演。アナウンサー採用試験に落ちた経験について語った。

 アナウンサーを志望し、テレビ各局を受けていた森は、MBSテレビの最終面接に残っていたことを明かす。「テレビ東京の前にMBSの試験があったので受けに来まして。MBSと読売テレビ、どちらも最終に残ったんですよ。もう『どっちか受かるだろう』と思って…」と話すと、明石家さんま(68)が「なめてたんか、関西を」とツッコんだ。

 MBSテレビの最終面接を受けた後、「アナウンサーの採用試験ってその場で結果が出ずに、ちょっとその周辺で待っててくださいって言われるんですよ。その日には(結果が)出るんですけど、東京に戻っちゃうと契約書が書けないので」と、局の周辺で待機することになったという。

 指定の時間までに電話がかかれば合格、連絡がなければ不合格という形式のため、森も同局のある大阪・梅田のカフェで携帯電話を目の前に置いて連絡を待ったものの、電話がかかってくることはなかった。

 「しかも最終試験の日がクリスマスイブだったんですよ。梅田の真ん中のロータリーで号泣して。横をほくほくしたカップルが通り過ぎて…。バカヤローって感じです」と振り返った。

 採用試験では、志望動機として「さんまさんの隣に立ちたい」と語っていたことも打ち明け、「やりたい番組は何ですかって聞かれた時に『明石家電視台です』って答えてたんですよ。それで落ちました」と苦笑い。

 ただ、テレビ東京に入社後はアイドル的人気を誇り、フリー転身後の今年2月には初の写真集を発売するなど順調な活動の様子に、さんまは「大成功やな」とたたえていた。