“元祖不適切男”が大暴れ!エディ・マーフィ主演『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』7月3日配信決定

AI要約

映画『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』が7月3日(水)よりNetflixで独占配信されることが決定し、日本版予告が解禁された。

エディ・マーフィ演じるアクセル・フォーリーがビバリーヒルズで難事件に挑む最新作。アクセルの娘の命が危険にさらされ、新たな相棒や仲間と共に悪の陰謀に立ち向かう。

ジェリー・ブラッカイマーのプロデュースにより、30年ぶりの第4作が登場。アクセルの活躍や奮闘が描かれ、過去作のスタイルを継承した“ブロックバスター”が期待される。

“元祖不適切男”が大暴れ!エディ・マーフィ主演『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』7月3日配信決定

映画『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』が7月3日(水)よりNetflixで独占配信されることが決定し、日本版予告が解禁された。

本作はエディ・マーフィ演じる、腕は確かだが型破りなデトロイト市警察の“スーパー刑事”アクセル・フォーリーが、ビバリーヒルズで難事件に挑む人気アクションシリーズの最新作。今回は久々にカムバックしたアクセルの娘の命が危険にさらされ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット演じる新たな相棒、そしてビリー(演:ジャッジ・ラインホルド)やジョン(演:ジョン・アシュトン)らおなじみの仲間の力も借りながら、悪の陰謀へと挑んでいく。

シリーズ1作目の『ビバリーヒルズ・コップ』(84)と2作目『ビバリーヒルズ・コップ2』(87)が世界で大ヒットを記録し、エディ・マーフィの人気を不動のものにした本シリーズ。不振だった94年公開の3作目から30年、待望の4作目となる本作では1・2作目でプロデューサーを務めたジェリー・ブラッカイマー(「トップガン」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ)がプロデューサーに復帰。それが一因でマーフィも自信をもって復帰を決意したとも言われており、1・2作目のスタイルを踏襲した“ブロックバスター”が誕生している。

解禁された日本版予告ではシリーズおなじみの音楽が鳴り響き、ビバリーヒルズを舞台にいきなりハチャメチャに暴れまわるアクセル刑事の“いつも通り”の姿が描かれる。敵を追いヘリに乗り込むシーンでは、「操縦できないと知ってたら他の手を考えたのに!」と行き当たりばったり。さらにヘリが墜落して逮捕されるといつものへらず口も健在で、警察やパトカーにも遠慮なくいちゃもんをつけまくる。さらには除雪車で街中を爆走したりビルへ真っ正面から突っ込んだり、とまさに“元祖不適切男”はやりたい放題。そんな彼が再びビバリーヒルズの刑事に復帰し、とある事件を担当する。時代は流れ、捜査はいつも通りとはいかない。

ジョセフ演じる新たな相棒からは「街は変わったぞ」と忠告されるも、持ち前の行動力と熱い正義感で、事件の真相へと突き進んでいくアクセル。映像にはシリーズ初参戦となる名優ケヴィン・ベーコン演じる謎の男の姿もあり、彼はアクセルに「なぜ戻ってきた」と声をかける。また、本作にはこれまでアクセルの相棒を務めてきたウィリアム・“ビリー”・ローズウッド役のジャッジ・ラインホルド、1・2作でジョン・タガート役を演じたジョン・アシュトン、1・2作でアクセルの同僚ジェフリー役を演じたポール・ライザー、第1・3作に登場したサージ役のプロンソン・ピンチョットといった、おなじみの面々も登場。なお脚本は、『L.A. ギャング ストーリー』(13)や『アクアマン』(18)のウィル・ビールが担当した。