津田健次郎“大学時代の思い出話”を披露「おじいちゃんが教室の最前列で…」「ものすごく心を打たれて…」

AI要約

津田健次郎が大学時代の思い出話を披露。70歳のおじいちゃんが授業を受けていた姿に感動し、その熱心さに敬意を表す。

おじいちゃんは必ず最前列で授業を受け、教授と質問のやり取りをしていた。その姿に学ぶ喜びを感じた津田は、学ぶことの素晴らしさを再認識。

教授にとっても熱心な学生がうれしい光景であり、学ぶ姿勢の素晴らしさを再確認した津田。

津田健次郎“大学時代の思い出話”を披露「おじいちゃんが教室の最前列で…」「ものすごく心を打たれて…」

声優・俳優の津田健次郎がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「津田健次郎 SPEA/KING」(毎週日曜 12:00~12:30)。声優として数々の人気アニメ作品、俳優としても話題のドラマ・映画に出演。今もっとも注目を集める津田のパーソナルな一面を知ることができるレギュラーラジオ番組です。5月12日(日)の放送では、大学時代の思い出話を披露しました。

津田:ちょっと思い出話をしてもいいですか? 僕が大学に行っていたときの話なんですけど、70歳ぐらいのおじいちゃんも授業を受けていたんですね。しかも、そのおじいちゃんは必ず最前列で授業を受けていて、授業が終わったら絶対に教授のところに行って何か質問をしているんですよ。それに教授もすごく一生懸命に対応していて。

そのおじいちゃんは(年齢的にも)そこから就職活動をするとか、大学で学んだ資格を使って何かをする、っていうことでもないと思うんですよ。だから、その純粋に学ぶ姿にものすごく心を打たれて。

ただ(キャンパスの)中庭とかで、たまにそのおじいちゃんが、お弁当を1人で食べているのを見かけたことがあったんだけど、ちょっと声をかける勇気はなかった(苦笑)。

(教える側からしたら)そんな熱心な生徒がいたらうれしいじゃないですか。“学びたいんだ”っていう、学ぶ喜びみたいな思いが教授にも伝わって(おじいちゃんに)めちゃくちゃ楽しそうに教えていて、その様子は最高の光景でした。“学ぶ”って素敵ですよね。

(TOKYO FM「津田健次郎 SPEA/KING」2024年5月12日(日)放送より)