中尾彬さん「志乃さんとお話をしながら、すぅーっと旅立たれた」所属事務所社長が最期の様子語る
AI要約
俳優中尾彬さんが心不全で亡くなったことを受け、所属事務所社長の古舘伊知郎が最期の様子を明かした。
中尾さんは妻と穏やかにお話をしながら息を引き取ったという。最期は苦しむことなく過ごしたようだ。
古舘は中尾さんの遺志に従い、告別式への参列を遠慮する決断をしたことを明かした。
俳優中尾彬さん（81）が16日に心不全のためなくなったことを受けて、所属事務所の社長でもある古舘伊知郎（69）が22日、亡くなる直前の様子などを明かした。
TBS系情報番組「ゴゴスマ」（月～金曜午後1時55分）に生出演し「聞くところによると、志乃さんとちょっと横になりながら、志乃さんとゆるやかなお話をしながら、すぅーっと旅立たれたということでした」と話した。事務所を通じて発表された妻、池波志乃のコメントにも「15日に容体が急変し、16日の夜中に自宅で私と2人の時に、とても穏やかに本当に眠るように息を引き取りました」とあり、最期は苦しまずに亡くなったようだ。
古舘は「中尾さんは頑固に、なにもやってくれるなと言ってた方だったので、『そうは言っても』（と言いましたが）志乃さんが『家族だけで』というので、私も葬儀には遠慮しました。事務所のスタッフの方々が行って、お手伝いをするという形にして。ほんとに中尾さんの意思が強かったので」と、告別式への参列も故人の遺志にしたがって遠慮したことを明かした。
