「サプリ爆売れ」GENERATIONS電撃卒業、関口メンディーが憧れる「サロン芸人」とは

AI要約

関口メンディーのGENERATIONS卒業記者会見の様子や今後の展望について紹介。

メンディーの海外でのエンタメ活動への意欲や新たなビジネス展開の可能性に注目。

西野亮廣との関係や投資活動など、メンディーの新たな挑戦に期待が高まる。

メンディーのグループ卒業や所属事務所退所の経緯や具体的な活動予定について。

海外スターを目指す意思を明らかにし、今後のエンタメ業界での活躍に期待。

メンディーがビジネス展開や投資に興味を持つきっかけや師と仰ぐ西野亮廣との関係について。

独立後の新たな挑戦や自己成長に注目が集まる。

「サプリ爆売れ」GENERATIONS電撃卒業、関口メンディーが憧れる「サロン芸人」とは

「世界でエンタメンディー!」

 5月1日、都内某所で「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバー関口メンディー(33)の卒業記者会見が開かれた。最後にこう絶叫し、笑いと共に舞台を去った男の向かう先は?

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 米国生まれの品川育ち、2012年にGENERATIONSの一員としてデビュー。昨秋放送されたドラマ「パリピ孔明」(フジ系)でも存在感を発揮し、近年は俳優業にもいそしんできたメンディーが、6月25日をもってグループを卒業し、同時に所属事務所である「LDH JAPAN」を退所すると発表したのは4月30日のことだった。

「グループが10周年を迎える直前の2022年から卒業の意思をメンバーや周囲に打ち明け、話し合いを重ねてきたそうです」(スポーツ紙記者)

 1日の記者会見では、今後について「世界のエンタメの中で活躍できるようになりたい」と語ったメンディー。実際に卒業発表以前から「海外スターになりたい」と周囲に話していたというが、具体的な活動についてはまだ白紙状態だ。

「今後、メンディーはGENERATIONSではできなかった様々な自身のビジネス展開を考えているのでは」と話すのは芸能プロ幹部。

「昨年12月、メンディーは、ダイエットサプリ『OMOi KO MANDY』をプロデュースしました。サプリの販売元は、広告塔となる芸能人を探して、各所に声をかけていたが、『1食をこのサプリに置き換えるだけで痩せる』という謳い文句にあまりピンとくる芸能人がいなかった。そんな中メンディーと話がまとまった。この販売元の系列会社は過去には似た内容のサプリの広告に歌手の倖田來未を起用しています。このサプリが発売3カ月で160万本売り上げた。自身の名を冠した商品が爆売れしたことで、自信を深めたのでは」(同前)

 また、かねてから興味を示していた「マネ活」を活発化させるとの見方もある。

「21年に約2300万円で、『BAYC』という猿のデジタルアートのNFT(非代替性トークン)を購入したことが投資界隈で話題になりました。さらにその購入資金は『S&P500』への投資利益から捻出していた」(同前)

 メンディーが、投資に興味を抱いたのはコロナ禍における事務所の経営不振が大きかったという。実際にウェブニュースのインタビューで次のように明かす。

《コロナが始まって、リアルに仕事がなくなり、収入も貯金も減り、会社も危ぶまれる可能性もあった中で、『まじで勉強しなきゃ』と思ったんです。その危機感から、本を読んだり、YouTubeを見て、商売とかお金について勉強しました》(23年3月15日公開『PROTOCOL』より)

 そんなメンディーが師と仰ぐ人物がいるという。

「お笑い芸人『キングコング』の西野亮廣(あきひろ)です。西野は、会員数が国内最大級のオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』のオーナーであり、絵本作家としても大ヒットを飛ばし、マルチに才能を発揮している。21年4月に、メンディーは西野の講演会に参加。さらには、西野が手がけた『Poubelle』というプロジェクトで作成されたキャラクターのNFTを購入した過去もある。今後の自身の活動について、西野をお手本にする部分はあるでしょう」(同前)

 独立して、これからは自分しか、たのメンディー。