【あすの虎に翼】猪爪家にうれしい知らせが

AI要約

女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」は、第37話では昭和17年の物語が展開される。

寅子と優三の仲が深まり、優三の夢や寅子のやる気が描かれる。そして猪爪家にうれしい知らせが届く。

「虎に翼」は三淵嘉子さんをモデルにした連続テレビ小説で、昭和初期を舞台にしている。オリジナル脚本の作品で、2019年にクランクインされた。

【あすの虎に翼】猪爪家にうれしい知らせが

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は21日に、第37話が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 昭和17年3月。直言(岡部たかし)の工場は軍からの注文が途切れず、順調に稼働を続けていた。戦時下で食べ物が貴重になるなか、優三(仲野太賀)は一緒においしいものを食べて寅子(伊藤沙莉)を元気づけようとする。その夜、寅子は優三に「どんな弁護士になりたかったか」とたずねる。「法律の本を出すことが夢だった」と語る優三と、仲むつまじく語り合う寅子。やがて、猪爪家にうれしい知らせが舞い込む。

 「虎に翼」は第110作目の連続テレビ小説。日本初の女性弁護士で後に裁判官になった実在の三淵嘉子さんがモデルで、舞台は昭和初期。脚本は吉田恵里香氏によるオリジナル。昨年9月28日にクランクインした。