仲村トオル、新人時代の“大遅刻”エピソード明かす 現場の雰囲気最悪に…大物俳優がまさかの行動!

AI要約

仲村トオルが過去の大遅刻エピソードを明かす

舘ひろしの対応で現場の雰囲気を和ませる

感謝の気持ちを述べ、舘ひろしがタキシードを作ってくれたことに感謝する

 俳優・仲村トオル(58)が19日放送の日本テレビ「行列のできる相談所」(日曜後9・00)に出演し、あの大物俳優との衝撃的なエピソードを語る場面があった。

 「あぶない刑事SP」という企画で、番組では伝説の“遅刻事件”を取り上げた。38年前の第1シリーズの撮影で、仲村が大遅刻。多くの出演者とスタッフを待たせることなり、現場の雰囲気は最悪となったそう。

 すると、そこで動いたのが、主演を務める俳優・舘ひろし。「何やってんだよ」と一喝し、周囲の怒りを収めた。その後、仲村が控室に戻ったところ、舘から「新聞見たぞ」と声をかけられたという。日本アカデミー賞の新人賞に選ばれた件についてだったが「こういうところに着ていく服は持ってるのか?」と問われたという。

 仲村が「持ってないです」と返すと、舘は「じゃあ、俺がタキシード作ってやるよ」と粋な一言が。仲村は「自分が怒ることで悪者になって…それでタキシードまで」と今でも感謝していると語っていた。