生田斗真 独立後の葛藤告白「全部自分にのしかかってきてるから…」「危機感みたいなものはある」

AI要約

俳優の生田斗真が独立後の葛藤について語る。

生田は独立して自身に最終決定権が集まり、自分の好みに偏っていくことへの危機感を感じる。

過去、チャレンジした時に評価を得てきた経験についても触れ、今後の活動について悩んでいる様子。

生田斗真 独立後の葛藤告白「全部自分にのしかかってきてるから…」「危機感みたいなものはある」

 俳優の生田斗真(39)が19日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。所属事務所を退所し、独立した後の葛藤について語った。

 生田は昨年11月にSMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)を退所し、フリーとなった。この日は家族ぐるみの付き合いだというロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」のドラム・ナヲ、ボーカル、ギター・マキシマムザ亮君とトークを展開した。

 独立後の自身について「独立して、最終決定権みたいなものが、全部自分にのしかかってきてるから、本当に自分の好みに偏っていっちゃうんじゃないかって。それもどうなんだろうなあっていう。怖さとまではいかないけど、危機感みたいなのはあるかなと思っていて」と明かした。

 「やっぱりなんか凄く人から褒められたりとか、“あれ凄い良かったですよね”って言われるのって、大概いやこれ絶対成立しないでしょうとか、これ絶対無理だよっていうものにチャレンジした時にその評価がついてきたりすることがよくあったの」と回顧し、「なんかそういうことが減っちゃったら嫌だなあと思ったりもするし」と語った。