樋口幸平が20日に初写真集を発売 「今やりたいことを全部詰め込んだ23歳の僕の総集編」 俳優としてのさらなる飛躍も誓う
俳優、樋口幸平（23）が初写真集「treasure－宝物－」について語る。
写真集は母校や愛猫「モモ」も登場し、私生活を綴った内容。
樋口は将来の目標として俳優としてのさらなる成長を誓う。
樋口はJリーグの育成選手から俳優へ転身し、いくつかの作品に出演。
今後はドラマや映画での活躍が期待されている。
写真集の発売イベントも予定されており、ファンとの交流を楽しみにしている。
俳優、樋口幸平（23）が20日発売の初写真集「treasure－宝物－」（主婦と生活社、税込み3300円）について東京都内で本紙の取材に応じた。
初夏に地元の神戸と都内で撮影。母校など思い出の地を巡ったほか、愛猫「モモ」も登場するなど私生活に迫ったカットが満載で、「初めての写真集ってずっと残り続ける。宝物じゃないといけないと思うので、今やりたいことを全部詰め込んだ23歳の僕の総集編みたいなものになっています。皆さんの宝物になったらうれしいです」と力強くアピール。出来栄えについては「1000点満点の900点。残る100点はみんなに決めてほしい」と呼びかけた。
高校卒業後にサッカー・Jリーグの育成選手として上京したが、けがで夢を断念し、2020年のオーディションで芸能界入り。186センチの長身と抜群の表現力を生かして22年のテレビ朝日系「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」で初主演して以降は、MBSドラマ「体感予報」や日本テレビ系「約束～16年目の真実～」などに出演。俳優として成長してきた。
10月期の同局系「『離婚弁護士 スパイダー』～慰謝料争奪編～」（金曜深夜0・30）や同18日公開の映画「追想ジャーニー リエナクト」（谷健二監督）も控える注目株は「人間力もお芝居の実力も皆さんに信頼される俳優になりたい」とさらなる飛躍を誓った。
21日の東京・渋谷のHMV＆BOOKS SHIBUYAを皮切りに22日に大阪・HMV＆BOOKS SHINSAIBASHI、29日に福岡・HMV＆BOOKS HAKATAで発売イベントを行う。
