中国ドラマ「公子の花嫁」DVD化、独身主義のヒロインがゲームの世界で夫に溺愛される
中国ドラマ「公子の花嫁～溺愛される甘い結婚～」は、VRゲームの世界でお見合い結婚したヒロインが、夫に溺愛される様子を描いたファンタジーロマンス時代劇。
ヒロインの禹欣歓は公子羽と結婚することになり、彼女のいたずらにもかかわらず夫に溺愛される。そんな彼らの関係が次第に発展していく。
主演はリー・ミンユェンとドゥ・ユーチェンが務め、公子シリーズの一環である本作は、中国で人気を博している。
中国ドラマ「公子の花嫁～溺愛される甘い結婚～」（原題「公子何時休」）のDVDが11月8日に発売。同日にデジタル配信がスタートする。全5話の同作は、VRゲームの世界でお見合い結婚したヒロインが、夫に溺愛されるさまを描いたファンタジーロマンス時代劇だ。
本作のヒロインは、ある日突然VRゲームの世界に入り込んだ独身主義の禹欣歓（ユー・シンホワン）。皇帝からの命で役人の公子羽（ゴン・ズーユー）と結婚することになった彼女は、なんとか離婚しようとさまざまないたずらを仕掛けることに。ところが公子羽はそんな彼女をただただ受け入れて、溺愛する。そんな中、禹欣歓のいたずらは次第にエスカレートし、家にあった大量の銀貨を紙幣に換えてしまう。しかしそのことをきっかけに、公子羽は天下を揺るがす偽札事件解決への糸口を見つけていく。
主人公の公子羽を演じたのはリー・ミンユェン（李明源）。本作から始まった公子シリーズは中国で人気を博し、シリーズを通して彼が主人公役を務めている。また行き過ぎたイタズラばかりを仕掛けるヒロインの禹欣歓にドゥ・ユーチェン（杜雨宸）が扮した。監督を務めたのはワン・シュージー。ジァン・シュエティンが脚本を手がけた。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。
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