米津玄師の全米デビューアルバム「LOST CORNER」が「ビルボード」3部門でトップ50入り

AI要約

米津玄師の最新アルバム「LOST CORNER」が全米デビュー作として注目され、ビルボードのUSチャートでトップ50入りを果たした。

アルバムは複数のチャートでランクインし、iTunesの総合チャートでも好成績を収めた。

ニューヨークやロサンゼルスなどでの広告展開やポップアップストアの開催など、世界中で注目を集めている。

米津玄師の全米デビューアルバム「LOST CORNER」が「ビルボード」3部門でトップ50入り

 シンガー・ソングライター米津玄師の全米デビュー作となった最新アルバム「LOST CORNER」の北米盤(8月23日発売)が米国で最も権威のある音楽チャート「ビルボード」のUSチャートの3部門でトップ50入りを果たした。

 CD売り上げ枚数とダウンロード数を集計したアルバムチャート「トップ・カレント・アルバム・セールズ」で位、「ワールド・アルバム」チャートで14位、複数チャートへのランクインをもとに決める「エマージング・アーティスト」チャートで35位を獲得。また、音楽配信サービス「iTunes」では総合チャートで自身最高位となる米国3位を含めた8の国と地域でトップ20入りを果たしている。

 「LOST CORNER」発売時には米ニューヨークで米津を起用した「Spotify」や「YouTube Music」の巨大街頭広告がタイムズスクエアで存在感を見せた。ロサンゼルスでも、サンセット大通り沿いに「YouTube Music」の屋外広告が掲出されたほか、US盤リリースを記念してポップアップストアが期間限定オープン。さらにマニラ、バンコク、ソウル、ジャカルタでもSpotify屋外広告が各都市に登場するなど世界中で注目を浴びる作品となっている。