アイナ、[Alexandros]、CHO CO PA出演!“ポッキー”新TVCM「ポッキーって、楽器じゃん。」放送決定

AI要約

アイナ・ジ・エンド、[Alexandros]、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINが出演する江崎グリコ“ポッキー”の新TVCM「ポッキーって、楽器じゃん。」篇が全国で放送される。

出演アーティストがポッキーを楽器に見立てて音楽を楽しむ内容で、各篇でオリジナル楽曲を披露する点が特徴的。

また、キャンペーンも展開され、音楽愛好家向けに音声コンテンツが提供される。

アイナ、[Alexandros]、CHO CO PA出演!“ポッキー”新TVCM「ポッキーって、楽器じゃん。」放送決定

■「(“ポッキーって、楽器じゃん。”というメッセージは)シンプルに“かわいいな”って思いましたね」(アイナ・ジ・エンド)

アイナ・ジ・エンド、[Alexandros]、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINが出演する江崎グリコ“ポッキー”の新TVCM「ポッキーって、楽器じゃん。」篇(全3篇)が9月13日から全国で放送される。

本TVCMは、新コミュニケーションの「ポッキーは音楽を愛する人を愛する」という趣旨に賛同したアイナ・ジ・エンド、[Alexandros]、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINが、音楽を楽しみながら喜びを分かち合い、その素晴らしさを伝えるストーリーとなっている。

新TVCM各篇で流れる音楽は3組のアーティストがそれぞれ手掛けたオリジナルの楽曲であることも大きな見どころで、アイナ・ジ・エンドは書き下ろしの新曲「ハートにハート」、[Alexandros]も同じく書き下ろし新曲となる「Backseat」(9月18日発売)、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN は「tradition」(既発表曲)を披露。エモーショナルな曲をバックに個々の世界観で喜びを表現する姿に注目だ。

■あの人の「♪(秘密のフレーズ)」つきキャンペーンも実施!

まるで小さなラジオ番組? 参加アーティスト全員のエールが聞こえる音声コンテンツを楽しむことができるキャンペーンも実施。

対象商品のパッケージ裏面のQR コードからキャンペーンサイトにアクセスし、サイト内のカメラを起動させてマーカーを読みこむと、あの人の『♪(秘密のフレーズ)』(♪は8連符が正式表記)を聴くことがでる。3 組のアーティストのうち、1組のフレーズがランダムで当たる。再生期間は、9月10日から2025年2月28日まで。

■新TVCMについて

“ポッキー”はこれまでも、消費者のハッピーな気持ちを生み出すとともにCMソングやダンスなど様々な要素に着目して活動を行ってきたが、新しいコミュニケーションはポッキーが掲げる「シェアハピネス」という考え方のなかから生まれた「ポッキーって、楽器じゃん。」というフレーズが起点となっている。ひとりの幸せを誰かと分かち合うことで、人はもっともっと笑顔になることができる。そんな明るく前向きな考え方は、どこか音楽に通じているのでは…。

この思いに賛同したのが、アイナ・ジ・エンド、[Alexandros]、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINという、音楽を通じて喜びを分かち合う素晴らしさを知っている個性的な3組のアーティストだった。

学校を舞台とした新TVCMでは、アイナ・ジ・エンドが自転車置き場、[Alexandros]は体育館、そしてCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINは音楽室で、それぞれの楽曲を演奏しながら音楽をエンジョイ。各アーティストはまわりにいる生徒の目には映らない“音楽の天使”のような存在で、映像ではそんな彼らがポッキーを食べながら無邪気に音楽と戯れている様子を描いている。

アイナ・ジ・エンドは、ひとり自転車で帰宅する、ちょっとした寂しさも楽しみに変え、“音楽の天使”のような表情で通学をエンジョイする様子を描写。[Alexandros]は、バンド活動の原点ともいえる体育館のステージで、「ひとりではできないこともバンドの仲間となら実現できる」という希望や意思を表現。CHO CO PA CO CHO CO QUIN

QUINは、音楽室に集まって遊ぶように音楽と戯れる姿を映像に収めている。

撮影に際しては、3組のアーティストは“演じる”ことよりも、音や音楽と自然に戯れるイメージで本番に臨んだ。

■撮影エピソード

◇アイナ・ジ・エンド

自転車置き場でMVのワンシーンを思わせるような撮影に臨んだアイナ・ジ・エンドは、スタンドを立てた自転車にまたがるとペダルをグイグイ漕ぎながら無邪気な笑顔を見せた。自身も45分かけ自転車通学していた思い出に触れながら、「暑い夏も寒い冬も坂道を下りきったあと、気持ちよかったな」と高校時代を振り返り、撮影本番では周囲のスタッフも驚くほどの“全力漕ぎ”を披露。撮影後には、本CMのために書き下ろした新曲「ハートにハート」について、「幼少期にポッキーを買ってもらった思い出が残っているように、ポッキーは記憶に棲みついている。この感覚、誰かにもあるかな…って、誰かの人生に投影して聴いてもらえたらいいなと思って作りました」と思いを語っていた。

◇[Alexandros]

[Alexandros]が体育館の舞台に楽器を運ぶセッティングを始めると、CMのなかでは“目に見えない”という設定ながら、エキストラとして参加している生徒たちもどこかソワソワした表情に。そんなとき川上がウォーミングアップがわりの歌声を披露すると、インパクトたっぷりの高音に生徒たちは目を輝かせた。静かな体育館にドラムの音が鳴り響き、新曲「Backseat」の演奏がスタート。学生時代の出会いをキッカケに結成した[Alexandros]にとって体育館での演奏は大きな思い出。文化祭の後夜祭でのライブが「プロを目指すきっかけ」になったという白井が演奏後、高校時代の思い出に触れると、当時、同じステージに立っていた川上も「同じですね」と共感していた。

◇CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN

ズラリと楽器が並ぶ音楽室に集まった3人は、それぞれの楽器に触れながらマイペースに感触や音の確認を続けていた。それは“演奏”より“音を出す”という作業を楽しんでいるようで、カメラを用意している撮影スタッフも指や足で一緒にリズムをとりながら、無邪気に戯れているような3人の姿をゆっくり見つめていた。その後も特別な区切りはないものの、監督の合図でひっそりと撮影がスタート。音の調整作業はいつしか意図して奏でる音楽へと変わり、3人は言葉を交わすことなくオリジナルの楽曲「tradition」の演奏へ。撮影中にはお互いにポッキーを渡し合い、食べながら演奏する場面も。普段の演奏にはないシチュエーションに3人は照れ臭そうに笑みを浮かべていた。

■出演アーティストインタビュー

Q:新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。

アイナ・ジ・エンド:暑い中、みんなこまめに水分補給して、スタッフさん同士でお水を渡し合ったりしているチームワークに感動しました。重いカメラを持ち上げる人たちのために前もって水を待機している人もいて、こうやって夏の季節に撮影するんだと思って尊敬しました。あとはポッキーを食べるシーンが難しかったですね。どうやったら音をポキッて鳴らしているように見えるかを監督のご指示のもとやらせていただいて、すごく楽しかったです。

磯部寛之([Alexandros]):夏の体育館で非常に暑い中の撮影で、学生時代の部活を思い出すぐらいの環境でした。そのぶん一体感というか、「暑さをみんなでシェア」しながら、いいCMになったんじゃないかなと思います(笑)。我々がこのポッキーのCMにお力添えできたことがすごく光栄です。楽しかったです。

Daido(CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN):不思議な時間でした。大がかりな撮影(をすること)がないので、なんか…変な空間でした(笑)。

Yuta(CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN):久々に教室に入って懐かしいですね。

So(CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN):いろいろ思い出しましたね。小学校の頃、同級生だったので、休み時間とかに音楽室に楽器を触りに行ったとか…そういうことを思い出しましたね。

Q:11月11日より配信のポッキー音楽祭に参加メンバーをサポートする役目を任命された時の感想をお聞かせください。

アイナ:グループを解散して2023年7月からソロとして活動し始め、まだまだ心は新人なんですけども、ライブしてきた経験や音楽を作ってきた経験を惜しむことなく、これから出会う人たちに伝えていく存在になってきたんだな…って。「だったらちゃんとやろう」、「しっかりしよう」って思いました。

川上洋平([Alexandros]):光栄でしたね。後輩にアドバイスというよりは同じアーティストに対して、ちょっとアレンジのヘルプを渡すぐらいの感覚です。(ここからは冗談っぽく笑いながら)将来の投資じゃないけど…我々が困った時にサポートしていただければという意味でもありがたかったです。

Yuta:ボクらが最年少だと思うんですけど…サポートするアーティストの中では。ボクらも結構、若いバンドなので、参加される方と同じ目線に立てられたら、と思います。

Q:学生時代の思い出をお聞かせください。

アイナ:「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」っていう遊びをよくやってまして…けっこう暇でしたね、通学中(笑)。セミが鳴いてるな~って思って見上げたらオシッコかけられるとか、些細な思い出が多いんですけど…上京してから十年近く経ってもうそういう経験がないので、今思うとあの学生時代の通学っていう時間は尊かったんだな~って。あの暇な時間がすごくよかったんだろうなって思います。

白井眞輝([Alexandros]):高校で彼(川上)に会ったんですけど、クラスの自己紹介で「バンドをやりたいので、やってる人は声をかけてください」って言ったんです。そのクラスの男の子がベースやってたんですけど「一緒にやろうよ」って言われて、今度一緒に集まるからっていった時にいたのが洋平(川上)で…それが思い出ですね。

So:メンバー3人とも同級生で、帰り道が一緒で家も近かったので、帰る方向も一緒で。部活はバラバラだったんですけど、一緒に帰ったりしていたことを思い出しますね。

Q:この夏、印象に残った思い出を教えてください。

アイナ:9月に自分自身初めての日本武道館の公演がありまして、そのリハーサルが立て込んでたなって思います。あとは夏フェスで毎回セトリ(セットリスト)を組んで…その日までに衣装とかテーマを決めて挑むんですけど、今回の夏はもう本当に暑かったので、お客さんが倒れないようなセトリだけど、ちゃんと熱量を封じ込めたものを届けられるように頑張ったなって思います。

川上:実家に帰ることがあって2週間くらい泊まってたんですけど、母親の手料理ってありがたいんだな~って思いましたね。毎日、何も言わずに出てくるんですよ、玉子焼きとご飯と鮭。学生時代は当たり前のように思ってたんですけど…いや、素晴らしいな。そこだけは先輩として言いますけど、今それをもし食べられてるんだったら、マジで感謝したほうがいいです。それが夏の思い出です(笑)。

Daido:ボクは家族で奄美大島に行きました。田中一村という画家の記念館があって…彼の絵をモチーフにした曲を作ったばかりだったので、実物を家族 9人で見に行きました。去年はバンド3人で呼んでいただいて奄美でライブをして、その時、祖父と祖母も見に来て(奄美を)気に入っちゃって…今年も行ったっていう感じです。フジロックも本当に楽しくて…自分たちの出番はハラハラなんですけど、初日から行って、本番前日以外はテント泊だったんですけど、もう寝ずに遊んですごい楽しい思い出でした(笑)。

Q:“音楽”に出会って、アーティストとしての道を志したいと考えはじめたのはいつ頃ですか?

アイナ:4歳からダンスを習わせてもらって、17歳まで「ダンサーとして生きよう」って本当に思っていました。ダンスのチームメイトの女の子とカラオケに行った時に私が歌ったら、「アイナはダンスより歌の方がいいと思う」って目をしっかり見て言われて…「ええ!?」みたいな(笑)。今までずっと一緒にダンスしてたのに、急にそんな…でも親友が言うんだったら本当に歌の方がいいのかも…って思ったのがきっかけでダンスを1回やめて歌を目指そうと。それが高校3年生の時でした。ありがたい友だちですね。

川上:気づいたら…って感じですね。本格的に(アーティストに)なろうと思ったのは中学3年生くらいですけど、気づいたら曲を作ってCD出そうみたいなことを勝手に思って…何も決まってないのに。高校生くらいの時に将来のことを聞かれるじゃないですか、先生に。そこで改めて「まじめに音楽やりたい」って思ってました。

白井:ギターを始めたのが中3なんですけど、プロとかはあまり考えてなくて、ただ楽しいからやったんです。高3の時、文化祭の夜にやる後夜祭があって、選ばれた3バンドだけがステージに立てることになって。体育館が生徒で満杯だったんですけど、人がいる前でやるライブっていうのは全然違うんですよ。その時にもう「これをやりたい!」って思ったんですよね。なんかそこでプロを目指したいっていうふうになったんです。

磯部:大学に入って川上洋平と出会って誘ってもらってからですね、バンドに。洋平に誘われて「こういうふうになるから」って見せられたのがオアシスのライブのビデオで。「こんな世界があるんだ」って。そこで洋平が高校の時に作った曲のデモを聞かせてくれた時に「ああ、もうこれはなるんだな」って根拠のない自信が自分の中に芽生えて、そこから気づいたら今、っていう感じです。

リアド偉武([Alexandros]):大学3年生の頃かな、就活をするかしないか悩んで考えていたんですけど、そのとき「大きな岐路に立ってるけど、いろんな選択肢の中で歩いてきた道を見てもいいんじゃない?」と言ってくれた人がいて…。ちょっと前に音楽を始めて根拠のない自信もあって、その道をもうちょっと信じてやってきたいって考えて就活を

しなかったんです。今までの自分の道を、そのままもうちょっと歩いてみたいなって考えましたね。

Daido:両親が音楽好きなので、物心ついた頃から音楽は身近にありました。この「チョコパ」が始まって、“聴くもの”だった音楽が作ったり演奏したりして、今回みたいなイベントにつながっていったりっていう…未来が変わっていくものになりましたね。

Q:ご自身にとって“音楽”とは何ですか?

アイナ:例えば切羽詰まったり、仕事で理不尽だなって思って心にそっとしまって眠る夜とか、そういうことが続いてしまうと涙の行方がなくなって、泣き方も分からなくなってきちゃう。そういう時に音楽を聴くと無性に涙が流れてきて、「自分はまだ正常な感情があるんだ」って思えたりするんです。もちろん映画でもあるけど、音楽がいちばん私の感情を呼び覚ましてくれるので、音楽はやっぱ“命”だなって。「命に潜り込んでくれるものが音楽」だなって思います。

白井:月並みな言い方ですけど“人生そのもの”ですね。音楽っていくらでも流動的に感じられるものなので、その時その時、高校生の時の音楽と、今の自分にとっての音楽はたぶん感じているものは違うんですけど、ずっと人生の横にいたので、人生そのものだと思います。

川上:音楽とは“自分自身”と思っています。何のために音楽をやるのか考えた時に、楽器が好きだからとか歌うことが好きだからとか、いろいろあるんですけど、いちばんは自分をエクスプレスすることに尽きるんですね。何も考えてない時でも音が鳴るし、ふとメロディを口ずさんでいるんです。呼吸するように音楽作るんだなと思って。もちろん楽器を持って曲作ろうっていう意志のもと音楽を構成していくところもあるけど、そういう無意識の時にできるものなんです、音楽って。自分の何かを吐き出したり、自分のものを削ったりして生み出すものなんだなって常々思いますね。

磯部:自分のモットーとしては“音楽は音楽”であって、それ以上でもそれ以下でもないって思っているんです。自分の中では、[Alexandros]っていうバンドであることが自分自身っていう考え方なので、もし4人の感性が音楽じゃなかったら、それはそれで自分のすべてになってたんだろうな。だから音楽とは、それ以上でもそれ以下でもないと、あえて客観的に捉えてます。

リアド:突き詰めていけば…“楽しむもの”ですね。楽しいからやっているし、ライブを見に来た人を楽しませたいと思ってるし、楽しませる自信がある。やりたいからやってるっていう意味では、楽しくてやってるものですね。

Yuta:けっこう旅をするんですけど…フェスに移動するとか、3人で旅行に行ったりとか。(音楽は)移動する時の“旅の友”みたいな感じですね。運転している時に流して、向かう時はすごいアッパーな音楽を流して、帰る時はちょっと静かな曲を流してみたいな感じですかね。

Q:「ポッキーって、楽器じゃん。」というメッセージに、どのような印象を持たれましたか?

アイナ:シンプルに「かわいいな」って思いましたね。ポッキーって縦にすると指揮棒みたいになるし…気づかなかったなって(笑)。かわいいなって思いました。

川上:最初に思いつくのは…ドラムスティックのことなのかなって。みんなポッキーをドラムのスティックに見立てたことはあるんじゃないかなって思うので(笑)。まず曲ってなんとなくドラムから始まってくるので、そこをもしかしたら言ってるのかな、とか。ボクも曲を作る時はビートから始まるので「ポッキーって、楽器じゃん。」っていうのは、そこにつながっているのかなって、ふと思いました。

So:何も決めずに演奏して、音楽で共有していくみたいな…。(CMの)撮影中もポッキーを回したり、分け合って食べたりしたんですけど、そういうのと似てるっていうか、ひとつのものを共有するみたいなところが演奏に似ていて、「そういう共通点があるんだなぁ」と思いました。

Q:最近、誰かに「シェアハピネス」したいと思ったエピソードはありますか?

アイナ:この前、めちゃくちゃデカい犬に会ったんです(笑)。その犬を抱っこした時に、ものすごい生命力を感じたんです。めっちゃエネルギッシュで、同じ動物でもこんな違うんやって。世界でこんなデカい犬を抱きしめる経験を「シェアハピネス」したいかもしれないです。温もりも鼓動も匂いもちゃんとあるのに自分と形が違うっていう、不思議な体験でしょ?

リアド:神奈川県の相模大野っていう駅のホームで、電車接近メロディに「ワタリドリ」が使われるんですけど、それはもう嬉しかったですし。ぜひ聞きに行ってほしいですね。シェアしたいです。

So:ライブとかフジロックとかもそうなんですけど…こっちは緊張して、なんかアップアップな感じでやってるんですけど、演奏している間の楽しさみたいなものを、見てる観客の人たちにも共有できたらなって思いました。

Q:どのポッキーが自分の音楽のスタイルと似ていますか?

アイナ:“アーモンドクラッシュポッキー”ですね、いちばんは(笑)。自分の音楽性ってちょっといびつさが残るのが特徴かなと勝手に思っていて、聞きざわりがただいいだけじゃなくて、なんだか癖になるよさがあったらいいなと思って歌っているので“アーモンドクラッシュポッキー”って口の中で溶け合うんだけど、アーモンドのカリカリした唯一無二な感じと近しいところがあったらいいなって思います。

リアド:“アーモンドクラッシュポッキー”ですね。ちょっと普通より太いスティック使ってるので、なんかそれです。

川上:“つぶつぶイチゴポッキー”が推しです。やっぱりこう甘いだけじゃなく、酸っぱいことも人生にはあるんだよってところを、ボクは曲や歌詞に組み込んでいるので。一見甘いですけど、実は酸っぱいところもあるし。

白井:ボクは“ポッキー<極細>”がいちばん好きなんですけど、食べ方的にまとめて束で食べるのが好きなんですよ。5~6 本食べるのが好きで、その食感がギターのジャ~ンっていう感じに近いと思ったので。こうバラバラって食べる感じがちょっとギターっぽいかな。

磯部:オレは“ポッキー カカオ60%”。ベーシックは支える楽器ですけども、音階とリズム両方ある楽器と言われるのがベースですので、ちょっと濃い目でビターに支えていこうかなと思います。

Daido:将来の期待も込めて「ポッキー カカオ 60%」です。濃く香るような大人の人間に自分も成長して、そういう曲を作りたいなと。自分の音楽スタイルと似ていると思います。