【RIZIN】平本蓮、クレベルに対戦要求「次俺とやろうぜ」大みそかで実現か
『RIZIN LMS王者』の平本蓮が元RIZINフェザー王者のクレベル・コイケに対戦要求を行った。
平本はDoping騒動で「陰性」という結果が出たことを報告し、クレベルに対し厳しい言葉を投稿した。
現在怪我を抱えている平本だが、クレベルとの試合実現に向けて意欲を示している。
『RIZIN LMS王者』の平本蓮が8日、自身のSNSを更新し、元RIZINフェザー王者のクレベル・コイケに「次俺とやろうぜ」と対戦を要求した。
世間を騒がせた『超RIZIN.3』の朝倉未来戦での“ドーピング騒動”について、先日のRIZINの会見で「陰性」という結果が発表された平本。これを受けて、しばらく沈黙を保っていたSNSも再開し、8日に「既にあまりにもやばいやつは開示請求済みっす」と報告した。
そして、クレベルが昨年6月の『RIZIN.43』のタイトルマッチで、計量オーバーしてベルトを剥奪されたことを謝罪している写真を投稿し、「お～い嘘泣きコイケ お前散々俺に薬中とか訳わかんねーこと言ってたな 400gも落とせずに嘘泣きして日本人御涙頂戴やってるプロ失格のお前なんかになんも言われる筋合いないんだわ」とクレベルに矛先を向けた。
クレベルは現RIZINフェザー級王者の鈴木千裕に対戦を求めているが、平本は「榊原さんに聞いたら鈴木千裕はお前から逃げてるらしいから どうせあいつ待ったって試合ないんだろ」と内情を明かしつつ、「次俺とやろうぜ」と迫った。
この対戦要求に、フォロワーから「クレベルに仕掛けるのはアツい!!」「この試合はめっちゃ見たい！」「大みそか試合決定で！」などの声が寄せられている。
平本は朝倉戦で左手親指を骨折しており、今月2日の会見で「大学病院で診てもらって、骨はくっついているんですが筋肉が全然固まっている状態で。全治3～4ヶ月と言われているので、もしかしたら年末に試合は厳しいかもしれませんが、ゆっくり怪我を治して必ず復活したい」と語っていた。
平本が自らクレベルに対戦要求したということは、試合実現の可能性は存在するのか。RIZINの次のストーリーが、早くも動き出した。
