藤崎マーケット・トキ 過酷ロケを回顧 手錠をして三重から大阪徒歩移動「よく生きてこれたなぁ」

AI要約

お笑いコンビ「藤崎マーケット」のトキ(39)が過酷なロケについて語りました。手錠をはめて三重県から大阪府の通天閣までを歩くという過激な挑戦について苦難を振り返りました。

真冬の寒さや食料・寝床の確保、緊張した話し合いなど、ロケの過程での苦悩を語ったトキ。3日間のロケがわずか7分に編集される過酷さにも言及しました。

過去の過激なロケについて思いをめぐらすトキ。辛かった経験ではあるが、やってよかったと振り返る姿を見せました。

藤崎マーケット・トキ 過酷ロケを回顧 手錠をして三重から大阪徒歩移動「よく生きてこれたなぁ」

 お笑いコンビ「藤崎マーケット」のトキ(39)が7日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。過酷だったロケについて語った。

 トキが挙げたのは、手錠をはめて三重県の山間部から大阪府の通天閣までを歩くというロケだ。挑んだのは藤崎マーケットの2人とムーディー勝山。真冬だったこともあり「寒さが何よりキツかった」としたうえで「食料や寝床も自分たちで確保しなければならなかったのもこれまた苦痛で、その度の話し合いや奪い合いなどひどく煩わしいものであった」と振り返り。「あと手錠はなぜ必要だったのか? 未だ理解ができない」とこぼした。

 さらに、3日間にも及ぶロケがオンエアではわずか7分ほどに編集されていたそうで「寒さ、空腹、眠気などなど苦痛は様々あったが、編集の短さというのもこれまた身に堪えるものがあった。ムーディー勝山氏と会うたびに、今でもこの話になる」と明かした。

 その後も、過激なロケをいくつか紹介すると「それにしてもよく生きてこれたなぁ、辛かったなぁ」としみじみ。「あの頃には戻りたくないが、なぜかやっておいてよかったなぁ、と思ったりする」とつづった。