「悪さするなよ」永山絢斗、事務所退社報告も “野放し” に不安…連続逮捕された “独立アイドル” 驚愕の転落例も

AI要約

俳優の永山絢斗が所属事務所からの独立を発表。17年間所属したが、過去の大麻取締法違反の影響も心配される。

永山は個人として活動を続ける決意を示し、芸能界での独立は自己マネジメントの重要性を考えさせる。

過去の芸能人の転落例を挙げ、永山が同じ道をたどらないよう願われている。

「悪さするなよ」永山絢斗、事務所退社報告も “野放し” に不安…連続逮捕された “独立アイドル” 驚愕の転落例も

 9月2日、俳優の永山絢斗が所属事務所からの独立を発表した。

 永山が所属していた「パパドゥ」はオフィシャルサイトに《今日は、永山絢斗さんが弊社との専属契約を満了し、2024年8月31日をもちまして円満に退社する事になりましたので、そのご報告をさせていただきます》と掲載。

 永山も個人のオフィシャルサイトで《私、永山絢斗は2024年8月31日をもちまして17年間お世話になりました株式会社パパドゥを離れ、今後は一個人としてお仕事をお受けして参りますことをご報告いたします》と記している。

 永山は同事務所に17年間所属したが、本人の希望で独立に至ったようだ。このタイミングの独立発表で気になるのは、約1年前の “騒動” だろう。

「永山さんは2023年6月、自宅マンションで過去に大麻を保有していたとして大麻取締法違反の容疑で警視庁に逮捕されました。さらに家宅捜索でも大麻が見つかり再逮捕。9月に懲役6月、執行猶予3年の有罪判決を受けています。今回の独立発表は、執行猶予中にあたるため不安が残るところです」

 実際、Xでは、この永山の決断を心配する声も聞かれた。

《薬物の再犯率は67%で捕まってない人を含めると80%はあると言われてるからなあ》

《大丈夫なの?》

《独立したからって、悪さするなよ。なぜか、すぐバレるんだから》

 芸能人の独立は、所属事務所の後ろ盾やサポートがなくなるぶん、身辺のマネジメントも自分自身でおこなわなければならない。場合によっては “野放し” となってしまうケースもある。芸能プロ関係者がこう指摘する。

「2013年に『度重なるルール違反行為』を理由にジャニーズ事務所を契約解除となった元KAT-TUNの田中聖(こうき)さんは、バンド活動や音楽イベントなどを細々とおこなっていました。しかし、2017年5月に大麻取締法違反、2022年2月に覚せい剤取締法違反などで相次いで逮捕されています。

 2023年7月の裁判では、薬物依存の回復を支援する施設で生活しており、芸能界復帰は考えていないと明かされました。執行猶予が取り消されたため、懲役2年8月の実刑判決が確定し、現在は服役中です」

 じつは、永山の逮捕当時、本誌は「精神的に弱い部分があるのは、以前から感じていました」という芸能関係者の証言を報じていた。

「末っ子だからか、甘え気質なんです。大事な収録前などに喝を入れてもらうため、交際していた女性によくビンタしてもらっていましたよ。それで気合を入れるんだと」

 その弱さから、田中のような “転落人生” をたどらないといいのだが。