フジ伊藤利尋アナ、「めざましテレビ」メインキャスター就任に向け「ポイントは井上アナと仲良くやること」

AI要約

フジテレビは10月期の改編説明会を実施し、情報番組「めざましテレビ」の新体制を発表。伊藤アナと井上アナがメインキャスターに就任し、伊藤アナは12年ぶりの復帰を果たすことに意気込む。

伊藤アナは礎を培った番組での成長を胸にキャリア相応の貢献を誓い、仲良くやることをポイントに話す。一方、井上アナは新体制のスタートをレジェンドからの学びを胸に切り開くことを誓う。

三宅アナの番組卒業後、立松編成局長は彼が多くのジャンルで活躍する姿を期待し、現場からの声を受けてフル回転で活躍してほしいとコメントした。

フジ伊藤利尋アナ、「めざましテレビ」メインキャスター就任に向け「ポイントは井上アナと仲良くやること」

フジテレビは2日、東京・台場の本社で10月期の改編説明会を実施。9月30日から情報番組「めざましテレビ」(月~金曜前5:25)のメインキャスターでタッグを組む同局の伊藤利尋(52)、井上清華(29)両アナウンサーが意気込みを語った。

伊藤アナが三宅正治アナ(61)の後任に就き、生田竜聖アナ(36)を含むメインキャスター3人で新体制がスタート。伊藤アナは入社した1995年から2012年まで同番組に出演し、約12年ぶりの復帰に「『めざましテレビ』で成長する礎を培うことができた。キャリア相応の貢献で恩返しできれば」と誓った。

さらに「ポイントは井上アナと仲良くやること」と冗談交じりに苦笑い。井上アナは「『めざましテレビ』の初期を知っているのは伊藤さん、(同局アナの)軽部(真一)さんだけになる。レジェンドからたくさん学び、三宅さんとの思い出と学んできたことを胸に〝めざまし第3章〟のスタートを一緒に切れれば」と話した。

また、三宅アナの番組卒業後について、立松嗣章編成局長は「現場からバラエティー、スポーツなどジャンルを問わず『一緒にやりたい』という声が上がっている。少しゆっくりしてもらい、その後はフル回転でご活躍いただきたい」と期待した。