「ジュラシック・ワールド」新作映画のタイトルが『Jurassic World Rebirth』に決定「新たなる支配者」の5年後が舞台に

AI要約

ユニバーサル・ピクチャーズが、ギャレス・エドワーズ監督による映画「ジュラシック・ワールド」シリーズ最新作の正式タイトルを『Jurassic World Rebirth（原題）』に決定したことを発表した。あわせてストーリーの詳細やファーストルックも公開されている。

プレスリリースによると、本作は2022年公開の『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』で完結したクリス・プラット主演の三部作の5年後を舞台にしているという。なお、「陸、海、空の三大巨大生物からDNAサンプルを確保しようと奔走する」チームの姿が描かれる。具体的な日にちは未定だが、米国では2025年7月に公開される予定だ。

『Jurassic World Rebirth』は米国で2025年7月に公開予定。ちなみに、『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』はIGNのレビューで7点を獲得した。「欠点がありながらもエキサイティングな『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』では、懐かしさと新たなスリルが魅力的な組み合わせを生み出している」と評されている。

「ジュラシック・ワールド」新作映画のタイトルが『Jurassic World Rebirth』に決定「新たなる支配者」の5年後が舞台に

『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』の5年後、地球の生態系は恐竜にとっておおむね住みにくいことが判明した。残された恐竜たちは、かつて彼らが繫栄した時代のような気候である赤道直下の隔絶された環境に生息している。この熱帯生物圏に棲む3体の巨大生物は、人類の命を救う驚異的な恩恵をもたらす薬の開発において、重要な鍵を握っている。

今年6月には、マーベル作品などへの出演で知られるスカーレット・ヨハンソンのほか、『ムーンライト』や『グリーンブック』に出演したマハーシャラ・アリ、『ブリジャートン家』のジョナサン・ベイリーが出演することが明らかになった。ヨハンソンは、極秘作戦のエキスパートでチームを率いるゾーラ・ベネットを演じる。彼女は旅のなかで水生恐竜のせいで取り残されてしまった家族と出会うが、彼らをこのような状況に追い込んだ生物は、目前に迫る隠れた恐怖の始まりに過ぎないようだ。

アリはゾーラが心から信頼するチームリーダーであるダンカン・キンケイド、ベイリーは古生物学者のヘンリー・ルーミス博士を演じる。その他チームメンバーを演じるのは、フィリッピーヌ・ヴェルジュ（『ステーション・イレブン』）、ベシル・シルヴァン（『Black Mafia Family（原題）』）、エド・スクライン（『デッドプール』、『ミッドウェイ』）。加えて、大手製薬会社のマーティン・クレブスをルパート・フレンド（『オビ＝ワン・ケノービ』）、遭難した家族の父親であるルーベン・デルガドをマヌエル・ガルシア＝ルルフォ（『オリエント急行殺人事件』）が演じる。ルーベンの家族として、ルナ・ブレイズ（『MANIFEST／マニフェスト』）、デヴィッド・ヤーコノ（『私たちの青い夏』、『フライト・アテンダント』）、オードリーナ・ミランダ（『Lopez vs. Lopez（原題）』）が出演。

プロット詳細とあわせて一部キャストのファーストルックも公開された。以下でチェックしてほしい。